健康の意識 忍者ブログ

黄昏の部屋(別館)

こちらでは、某投稿サイトで投稿していた小説を中心に扱っております。

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第34話 魔将

倉松さんから課せられた特別任務を無事遂行した僕は、九条家へと足を向けていた。
リアさんはテスト終了のお祝いをかねて、生徒会メンバーと共に豪遊しているらしい。

「それにしても、忘れたのが万年筆だなんて……」
「何とも独特な忘れ物をする奴だな」

ため息をつく僕の肩にひょっこりと腰かけているぬいぐるみの形をしたザルヴィスの相槌に、僕は何とも言えない気持ちになってしまった。

「そういえば、どうして、ザルヴィスがここに? 確か天界にいたはずだったと思うんだけど」

僕は肩に乗っかっているザルヴィスに問い掛けた。
ザルヴィスについて、軽く紹介しよう。
彼は、何を隠そう僕の使い魔のような存在なのだ。
最高神となった時から、僕に協力をしてくれている頼もしい存在だ。
むろん、戦闘でも心強い味方となってくれる。

「そうなんだけどな、俺の巨乳センサーが、主のいる場所から感じたから来たのさ。いざ行かん! 巨乳の楽園エデンオブオッパイへ――ヘブンっ」
「何が楽園だ!ただの変態じゃないか!」

ただ一つ困ったことがあるのだとすれば、

「違うっ! 俺は変体ではない! ただ、巨乳への探求心が強いだけだ」

無類の巨乳好き(という名の変体だが)であることぐらいだろう。

「それを人は変体というんだけど……で、それで、どうしてここに来たんだ?」
「神楽のやろうが、わが主の助けをしてやってくれっていうのでな」
「なるほど、あいつか」

僕の問いかけに神妙な声色に戻ったザルヴィスの返答に、僕はなるほどと頷いた。
最近神楽はウエイトレスやらメイドの仕事で忙しく、僕のフォローを満足にできるような状況ではない。
それもひとえに信頼されているということではあるが、神楽にとっては迷惑この上ないことには変わりないだろう。
恐らく今回の件も、そんな事態に対する策なのかもしれない。

(神楽にはお礼を言わないとな)

ザルヴィスの存在は僕にとっては非常に心強いことこの上ないのだから。

「むっ。あっちから巨乳の気配がするぞっ」
「……」

色々と苦労しそうだけど。

「見つけたぞ!!」
「ん?」

そんな時にかけられた男の声に、僕は足を止めた。

「どちら様ですか?」

赤い髪に胴体部分をはだけさせている見るからに怪しげな服装の男の姿に、僕は顔をしかめながら問いかけた。

「俺様は七大魔将が一人。人呼んで憤怒のアーディンだっ!」
「七大魔将……僕に何の用です?」

七大魔将という単語に、僕は反応しそうになるのをごまかしながら問いかけた。
この人物が僕の前に現れた目的を知るのが先決だ。
もし、魔法陣作成にかかわっている敵の一味であるのだとすれば、かなりとんでもなく面倒なことになるのだから。
逆にそうでなければこの場を適当にやり過ごすことができる。

「用というのはほかでもない。俺様の妻になる予定のパスタちゃんをいじめたお前をぎったんぎったんにやっつけてやるのさ!」
「……パスタ?」

なんだか一部小声で何かを言っていたようだが、最も気になったのはアーディンと名乗った男の口にした名前だろう。
料理の名前でなければ、思いつくのは一人しかいない。

「一応言っておくが、あれは”いじめ”ではなく”愛の鞭”だ。そもそも、彼女には口の利き方に大きな問題がある。このままではねこ鍋にされて販売されるようになるぞ」

さすがにここにはそのような野蛮なことをする人はいないが、どれほどひどいのかを伝えるには十分な言い方のはずだ。

「なんだと……この俺様の前でそのようなことを言うとはいい度胸だ。ならば、そうできないようにぎったんぎったんにやっつけてやるっ!!」
「……もしかして、逆効果?」
「みたいだな」

アーディンの反応に、僕は自分の発言が間違いであることを知らされた。
どうやら、戦わなければいけないようだ。

(隔離結界を構築……完了)

僕は敵(魔方陣を生成しているやつ)に僕の正体が知られないように、この場一帯を隔離した。
これで僕は思い通りに闘うことができる。

「……この人にはこの程度で十分か」

解放するは魔族の力。
媒体はないが、目の前の相手には十分だろう。

「何ごちゃごちゃ言ってんだよ!」
「っと!」

先手はアーディンだった。
アーディンからは放たれた火炎弾は僕が先ほどまでたっていた地面を焦がした。

(すさまじい熱量だな。あれは喰らいでもすれば無傷では済まないな)

僕は、改めて相手のレベルを上方修正しておくことにした。

「ハイドロスウィル」
「効かねえぜ!」

火には水ということで、圧縮した水流をアーディンに放つが、浩かはいまいちだった。

「ならば……エターナルディザスター」
「ぐあっ」

一番得意な属性でもある闇属性の攻撃を放つと、かなり効いたのか後方へと吹き飛ばされるが、思ったよりもふきとばなかった。

「やりやがったな……遊びは終わりだ。次からは本気で行くぜ!」
「……」

先ほどまでのが遊びなのかどうか、それを結論付けることはできない。
ただのはったりか、それとも本当なのか。
答えはすぐに分かった。

「獄炎拳」
「むっ!?」

これまでとは違う拳に炎をまとわせた一撃が僕に向けて放たれた。
直撃は避けたが炎の熱が僕に牙をむく。

「我を癒せ。アクアサルベーション」

すぐさま自分に回復をかけることで対処した。
だが、それが命とりだった。

「決めてやるぜ! カオティックハウラー !」
「うぐっ!?」

回復をかけている隙を狙ったアーディンの一撃に僕だけではなく地面までもを震わせた。

「俺様かっこよすぎだぜ」

アーディンの一撃を喰らった僕に、追い打ちをかけるようにアーディンは力を収束させていく。
その手にあるのは炎をまとった一本の剣だった。

「燃焼厄物滅」

直撃すると思わ得たその一撃に、僕は耐えようと思い体をこわばらせる。

「ぬるいわ!」
「お、俺様の攻撃が!っ」

回避できないと思っていた攻撃は、間に割り込んだザルヴィスの放った一撃によって相殺された。

「大丈夫か? 我が主」
「……ああ。ありがとう。助かった」

何とか動けるようになった足を軽く動かしながらお礼を言った。

「一気に畳みかけるぞ」
「おう!」

もはやアーディンに勝利の文字はない。
確かに彼は強い。
パワーに関しては凄まじいの一言に尽きる。
だが、

「行くぞ。アビスブレイカー!」
「当たるか―――ぐはっ」

彼の致命的な弱点は、頭脳だろう。
僕の放った急に進路を変える魔法弾に反応できていないのだから。
さらに思い当るところがあった。
先ほどの一撃だ。
あれは僕の足を止めるものだと思っていたが、効果範囲が広すぎるのだ。
理由は分からないが、僕のそばにいたザルヴィスが足止め出来ていなかったことがその証拠だろう。

「これが僕の渾身の一撃。高野月武術、圧」
「き、効かないぜ!」

僕の拳から発せられた見えない空気の塊がアーディンを後方に吹き飛ばす。
彼が体制を整えるころには、僕は次のアクションを起こしていた。

「敵と味方の垣根を超える。反乱の灯!」
「うがっ」

僕の掌から放たれた漆黒の闇は、アーディンを飲み込む。

「う………あ」

彼が纏っていた魔力は一気に霧散した。

「あれ、俺様はいったい」
「あなたはパスタに対して極悪非道なことをしている生徒会を倒しにここに来たんでしょ」

呆けた様子で辺りを見回しているアーディンに、僕は静かに囁いた。

「おぉ! そうだったぜ! おのれ生徒会め! 七大魔将筆頭の俺様がけちょんけちょんにしてやるぜ!」

僕の言葉を真に受けたアーディンは、大声で叫ぶとそのままどこかに走り去ってしまった。

「やはり、あの男はバカのようだな」
「まあ、催眠をかけてるしね」

辛辣な言葉を投げかけるザルヴィスに、僕は苦笑しながら相槌を打った。
僕がやったのは、アーディンに対して催眠術をかけることだった。
ある知り合いに教えてもらった物で、それをアレンジしている。
これをすればたとえ無理があるようなことでも簡単に信じ込ませることができるのだ。
まあ、効果は人によってまちまちだが。

「で、どういうつもりだ? 確か生徒会というのはお前の味方なはずだろ?」
「色々あってな。現在の彼らの実力を知りたいのさ」

ザルヴィスの疑問に、僕は肩を傾げながら答えた。
アーディンはバカだが実力としてはそこそこ強い。
そんな彼をクルセイダースにぶつければ、実戦での戦力が把握することができるという寸法だ。

「なるほど。自分の力を隠して実力を測るのには十分というわけか」

そして僕の意図を組んでくれたザルヴィスは、納得したように相づちを打った。

「さあ、早く家に戻って理事長に万年筆を返しに行きますか」
「そうだな」

こうして僕は倉松さんに課せられたミッションを終わらせるべく、九条家で待っているであろうヘレナさんのもとに万年筆を届けに向かうのであった。

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第33.5話 STAGE:08 魔王を見極めし者

「我は、高月浩介。魔王を見極めし者だ。いざ、尋常に」
「「勝負!」」

こうして、魔王を証明する戦いが幕を開けるのであった。


――ステータス―――



数:4体
HP:2500
属性:闇 (一名以外Lv.1)
EX:100%


味方

数:3人
HP:500
攻撃属性:無(Lv.0)
守護属性:神属性
EX:50%
ASSIST:なし

―――――――

start

敵のフレーム数

マカロンA(闇):80F
マカロンB(闇):65F
マカロンC(闇):65F
マカロンD(闇):80F



味方のフレーム数

浩介A(無):46F
浩介B(無):34F
浩介C(無):41F

スタートダッシュに成功し、少しではあるが有利な状態での出だしとなった。


マカロンA(闇):80F
マカロンB(闇):65F
マカロンC(闇):65F
マカロンD(闇):80F


味方のフレーム数

浩介A(無):39F
浩介B(無):29F
浩介C(無):35F


浩介Bは行動可能になった。

「そこだ!」
「うひゃぁ!?」

浩介はマカロンBに攻撃を放った。



HP:2494↓6

マカロンA(闇)Lv.1:51F
マカロンB(闇)Lv.1:51F↑15
マカロンC(闇)Lv.1:36F
マカロンD(闇)Lv.3:51F

EX:102%↑2
STUN:8


味方

HP:500

浩介A(無)Lv.0:10F
8浩介B(無)Lv.0:55F↑55
浩介C(無)Lv.0:6F

EX:58%↑8
Rush:1
10%


浩介Cは行動可能となった。

「捕まえた!」
「なにするの!?」

浩介Cの攻撃がマカロンCに浴びせられる。




HP:2492↓2

マカロンA(闇)Lv.1:45F
マカロンB(闇)Lv.1:45F
マカロンC(闇)Lv.1:45F↑15
マカロンD(闇)Lv.3:45F

EX:104%↑2
STUN:7


味方

HP:500

浩介A(無)Lv.0:4F
8浩介B(無)Lv.0:49F
8浩介C(無)Lv.0:45F↑45

EX:66%↑8
Rush:2
20%


浩介Aが行動可能となった。

「連携だな」

浩介Aはその場で待機し始めた。


ランブル!

浩介A,B,CとマカロンA,B,C,Dによってランブルとなった。

―――――――――――――――――

   浩介 vs マカロン
属性:無    闇
レベル 0    6

―――――――――――――――――

結果:Lose

ここで、浩介の反射特性が発動した。
よって、強制的にランブル勝利となった。

「これが僕の力……一刀両断っ」
「うひゃぁ!?」

浩介の渾身の一撃がマカロンに放たれた。

「アルザード、今日もいい天気だね~」

マカロンは気絶状態となった。




HP:2488↓4

マカロンA(闇)Lv.1:51F↑51(気絶)x50
マカロンB(闇)Lv.1:51F↑51(気絶)x50
マカロンC(闇)Lv.1:51F↑51(気絶)x50
マカロンD(闇)Lv.3:51F↑51(気絶)x50

EX:156%↑52
STUN:9


味方

HP:500

8浩介A(無)Lv.0:55F↑55
16浩介B(無)Lv.0:59F↑55
16浩介C(無)Lv.0:50F↑50

EX:71%↑5
Rush:3
49%


浩介Cが行動可能となった。

「さらに収束するか」

浩介Cは詠唱を始めた。
続いて、浩介Aが行動可能となった。

「行くぞ! 切り裂けっ」
「なにするの!?」

浩介Aの攻撃がマカロンAに放たれた。




HP:2484↓4

マカロンA(闇)Lv.1:61F↑15
マカロンB(闇)Lv.1:46F
マカロンC(闇)Lv.1:46F
マカロンD(闇)Lv.3:46F

EX:158%↑2
STUN:8


味方

HP:500

16浩介A(無)Lv.0:55F↑55
16浩介B(無)Lv.0:4F
16浩介C(無)Lv.2:15F

EX:79%↑8
Rush:4
40%


浩介Bが行動可能となった。

「見えた! 斬」
「うひょわ!?」

浩介Bの攻撃がマカロンBに放たれた。




HP:2483↓1

マカロンA(闇)Lv.1:57F
マカロンB(闇)Lv.1:57F↑15
マカロンC(闇)Lv.1:42F
マカロンD(闇)Lv.3:42F

EX:160%↑2
STUN:7


味方

HP:500

16浩介A(無)Lv.0:51F
24浩介B(無)Lv.0:55F↑55
16浩介C(無)Lv.2:11F

EX:87%↑8
Rush:5
50%


浩介Cの攻撃

「取った!」
「うわぁ」

浩介Cの攻撃が、マカロンCに放たれた。




HP:2477↓6

マカロンA(闇)Lv.1:46F
マカロンB(闇)Lv.1:46F
マカロンC(闇)Lv.1:61F↑30
マカロンD(闇)Lv.3:31F

EX:162%↑2
STUN:6


味方

HP:500

16浩介A(無)Lv.0:40F
24浩介B(無)Lv.0:44F
16浩介C(無)Lv.2:45F↑45

EX:103%↑16
Rush:6
60%


マカロンDが行動可能となった。

「いただきっ! クラウンデスペラード!」
「ちっ」

マカロンDの攻撃が浩介Aに放たれる。

「ドカンと一発! バーンコメットスプラッシュ!」
「いつっ」

さらに、マカロンDのEX Strikeが発動した。
浩介Aはさらに後方へと吹き飛ばされた。




HP:2477

マカロンA(闇)Lv.1:15F
マカロンB(闇)Lv.1:15F
マカロンC(闇)Lv.1:30F
15マカロンD(闇)Lv.3:75F↑75

EX:80%↓82
Rush:2
60%
STUN:6


味方

HP:258↓242

16浩介A(無)Lv.0:79F↑70
24浩介B(無)Lv.0:13F
16浩介C(無)Lv.2:14F

EX:115%↑12
STUN:7


浩介Bが行動可能になった。

「決めるっ! 切り裂け!」
「うわぁ!?」

浩介Bの攻撃がマカロンAに放たれた。

「我が力、特と見よ! 反転する力」

さらに、浩介のEx reverseが発動した。
この後一度のみ、ランダムで反転するようになる。




HP:2470↓7

マカロンA(闇)Lv.1:17F↑15
マカロンB(闇)Lv.1:2F
マカロンC(闇)Lv.1:17F
15マカロンD(闇)Lv.3:62F

EX:92%↑12
STUN:5


味方

HP:258

16浩介A(無)Lv.0:66F
32浩介B(無)Lv.0:50F↑50
16浩介C(無)Lv.2:1F

EX:33%↓82
Rush:2
11%
STUN:7


浩介Cが行動可能となった。

「行くぞ!」
「何するのっ!?」

浩介Cの攻撃がマカロンBに放たれた。




HP:2462↓8

マカロンA(闇)Lv.1:16F
マカロンB(闇)Lv.1:16F↑15
マカロンC(闇)Lv.1:16F
15マカロンD(闇)Lv.3:61F

EX:94%↑2
STUN:4


味方

HP:258

16浩介A(無)Lv.0:65F
32浩介B(無)Lv.0:49F
24浩介C(無)Lv.2:60F↑60

EX:41%↑8
Rush:3
30%
STUN:7


ユニゾン!

マカロンがユニゾンになった。

「こういう演出なんだからねっ」

ユニゾン!

マカロンは行動可能となった。

「そーれ! エターナルディザスター」
「くそ!」

マカロンAの攻撃が浩介Bに放たれる。

「力よ、集え! 爆ぜたる彗星の飛沫 」
「効かぬわ!」

さらにマカロンのEX Strikeが発動し、浩介Bはさらに後方へと吹き飛ばされた。

「てい! ブレイヴミューディレイト!」
「何のこれしき!」

続いてマカロンBの攻撃が浩介Bに放たれた。

「いただき! エターナルディザスター」
「おのれ!」

さらにマカロンCの攻撃が浩介Bに放たれる。

「やっちゃうよ! ブレイジングスターストーム」
「このままでは!」

追い打ちをかけるように渾身の一撃が浩介Bを襲う。
浩介のEX reverseの効果で、すべての攻撃が相手に反射された。





HP:0↓4318

マカロンA(闇)Lv.1:271F↑206(場外)
マカロンB(闇)Lv.1:281F↑206(場外)
マカロンC(闇)Lv.1:276F↑206(場外)
15マカロンD(闇)Lv.3:15F

EX:77%↓17
Rush:5
222%
STUN:4


味方

HP:258

16浩介A(無)Lv.0:19F
32浩介B(無)Lv.0:3F
24浩介C(無)Lv.2:14F

EX:57%↑16
STUN:1


「見極め終了だな」

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第33話 魔王

11月19日

その日はいつもと違った。
例えば、いつもは寝坊しない僕が寝坊をしたり。
それの罰ということで買出しを言いつかったり等々。
そして今まさに、その罰を受けている真っ最中なのだ。

「えっと……これで必要な食材は一通りそろえたかな」

先ほどまで買い物をしていたお店の物である複数のビニール袋の中には大量の食材があり、手元にある買い出しリストを見ながら最終確認をしていく。

「チーズケーキを買ってしまったのはまずかったかな」

袋の中から取り出したのは、お店で見つけたおいしそうなチーズケーキだった。
誘惑に勝てずに購入してしまったのだ。

「ま、自分のお金から出ているからいいよね」

でもなぜか感じるこの罪悪感はなぜだろうか?

「よし、今食べちゃおう」

それが僕の出した最終結論だった。

「そうと決まれば。ガサゴソ、ガサゴソ」

自分でも意味の分からない言葉を呟きながら、僕はチーズケーキの外装フィルムを外していく。

「それじゃ、、いただきま―――――って、なに?!」

今まさに食べようとしていたところで、目の前を黒い何かが横切って行った。
それによって、僕のチーズケーキは消えた。
そしてその黒い影の主は

「イー♪」

何とも小憎たらしい声を出しながら僕の手にあったチーズケーキをほおばっていた。

「………貴様」

何とかこらえようとしたが、こらえきることができずに、僕は怒りを隠すことなく表にさらけ出した。

「よくも僕のチーズケーキを食べたな」
「イー?」

わからない様子で顔(?)を傾げる魔族は、さらに僕の怒りが高まるのに十分だった。

「もう勘弁ならん! 宇宙葬にしてくれる!!!」
「イー!」

僕の怒号に驚いたのか、魔族は慌てた様子で逃げていった。

「待てやごらぁ!」

そして盛大な追いかけっこが始まった。
それがのちに彼女との出会いにつながると知らずに。










「くそっ。逃げ足だけは早いな」

体に羽のようなものが生えている容姿通り、すさまじい速さで逃げていく魔族に、僕は翻弄されていた。

(とはいえ、このまま逃がすわけにはいかないっ)

僕は意地でも逃がさないとばかりにさらに速度を速めようとしたところで、

「ちょーっと、待ったぁ!!」
「むっ」

突如投げかけられた少女の声に僕は急ブレーキをかけて立ち止まった。
体が前方にもっていかれそうになるが、、何とか転倒せずに済んだ。
その場所は住宅街なのか、やや開けた場所だった。
どうやら追いかけている間に九条家とは反対の方向に向かっていたようだ。
それはともかくとして、僕は突然声を投げかけた人物のほうへと振り向いた。

「魔族いじめはだめだよ!」
「はい?」

その先にいたのは、かわいらしいクマのような着ぐるみに身をまとった淡いピンク色の髪をした少女だった。
その背中にはまるでゲームの武器屋で売られているような一回り大きな剣があった。
服装も白のシャツに赤いリボン、そして赤と白のチェックのスカートと誰が見てもかわいらしいその少女は、こちらを怒ったような目で見ていた。

「魔族いじめなんて私の前では許さないんだから!」
「何を言ってるんだ?」

少女の言葉に、僕は首をかしげるしかなかった。
そもそも、どこからどう見ればこれがいじめに見えるのだろうか?

(取られたものを取り返そうとして追いかけていた……うん、いじめじゃないな)

自分の頭の中で冷静に自分の行いを振り返ってみるが、明らかにいじめではなく正当な行為だ。
そもそも悪いのは向こうだ。

「私は正当な行為をしている。第一、お前は部外者。とっととすっこんで」
「部外者じゃないもん!」

少々大人気がないかなと反省していると、少女からそんな言葉が返ってきた。

「ほぅ? では、どう関係しているんだ?」
「ふっふーん。何を隠そう、この私は魔王なんだから!」
「………」

今の僕はきっとハトがまめ鉄砲をくらったような顔をしているに違いない。
それほどまでに少女の告げた言葉は意外だったのだ。

「だから、私は部外者じゃ――「あはははは」――な、なによ!」

驚きの次に出てきたのは笑いだった。

「お嬢ちゃん、十分笑わせてもらったよ。実に素晴らしいジョークだったよ」

怪訝そうな表情を向ける魔王を名乗る少女に、僕は笑いをこらえるようにお腹を抱えながら言った。

「ウソじゃないもん! 修行中だけど私は魔王なんだってば!」
「ダメだよ。ダメダメダメ。ジョークはね、やりすぎると寒くなるんだよ」

僕は人差し指を立てて、子どもに言い聞かせるように答えた。
実際問題、僕の目から見ても彼女が魔王であるとは全く思えなかった。
シンほど力を感じることもないし、何より僕の中にある感覚が彼女は魔王ではないと告げていた。

「だから、嘘じゃないんだってば!!」
「ふぅん……そこまで言うのであれば、証明してもらおうじゃないか」

頑なに自分が魔王であることを口にする少女に、僕は目を細めながらそう告げた。

「証明?」
「そうだ。己が力でこの私に魔王であると示すんだ。簡単だろ? それとも、ウソを認め逃げるか?」

僕の提案に、首を傾げる少女に僕は挑発するように答えた。

「やってやろーじゃない!」

そう言って、少女は背中にある大きな剣を手にして構えた。

「我は、高月浩介。魔王を見極めし者だ。いざ、尋常に」
「「勝負!」」

こうして、魔王を証明する戦いが幕を開けるのであった。

「アビスブレイカー!」
「ふっ」

初手は相手だ。
少女の剣先から放たれた闇の塊は僕へと迫ってくる。
だが、僕はそれをものともせずにサイドステップでかわす。

「だったら、これでどう? エターナルディザスター」

今度は先程よりも精度の高い攻撃だ。
だが僕はそれをかがむことで回避した。

「如何した! 当たらないと意味がないぞ」
「くっ!」

僕の挑発に、少女は唇をかむ。
そして、再び漆黒の弾丸が飛来してくるが、僕はそれを避けていく。
それからどのくらい経過しただろうか?

「はぁ……はぁ……はぁ」

魔法を連発しているために、少女は息を切らせていた。

「ふむ……この程度か」

だが、僕は息も切らさずに、戦況をうかがっていた。
実際のところ、僕は本気のほの字も出していない。

(これ以上やっても意味がないし、終わらせるか)

「ま、まだまだぁ!」

終わらせようとしたところで、少女は剣を握りなおして士気を高める。

(その辛抱強さだけはすごいが)

もはや僕の中では結論が出た。

(であるならば……)

僕は、すべてを終わらせるべく意識を両手に集中させる。
そして両手にずっしりとした重みが加わった。
見れば、手には神剣吉宗があった。
攻撃力は皆無だが、それ以外の術に関してはこれ以上ないほどの効力を有するそれこそ、今の僕にとっては一番必要な武器であった。

「ぶっとばしてあげる!! ブレイジングスターストーム!」

少女から強力な漆黒の槍が放たれた。
僕は神剣のリーチ内までそれを引き付けると

「見つけた! ブレイジングスターストームっ!」

相手の攻撃に対して剣を振り下ろした。
漆黒の槍は、向きを180度変えて少女のもとへと向かっていく。

「え!? うわああああ!!!」

突然の事態に固まってしまった少女は、そのまま自分の攻撃を喰らうこととなった。
そう、渾身の一撃であろうそれを。
そのまま少女は大きく後方へと吹き飛ばされていく。

「終わりだっ」
「あぐ!?」

そしてさらに肉厚した僕は、少女の首筋に鋭い一撃を加える。
少女はそのまま地面に崩れ落ちた。
どうやら、うまく意識を奪えたようだ。

「……色々と残念だ」

崩れ落ちた少女を見下ろしながら、僕はそう一言つぶやいた。
彼女が魔王ではないのは、確かなものだ。
だが、それでは説明できない”何か”を僕は感じ取っていた。
それが何かは分からないが、それさえ目覚めさせることができれば……魔王を名乗ることもできるのではないかと思ってしまう、
だからこそ、色々と残念なのだ。

「とりあえず、しばらくはこのあたりに結界を張っておけばいいか」

このまま目が覚めてしまうと、後あと面倒なことにもなりかねないので、僕は少女が気を失っている間にこの場を離れることにした。

「ぅぅ~ん。アルザード」
「やれやれ……期待しているぞ。名もなき少女よ」

寝言のようなものを呟く少女に、僕はため息をつきながらそう声をかけて、ついでに毛布を取り出すと、それを少女に羽織らせておくことにした。

「さあ、行こう!」

そして僕は、その場を逃げるように離れるのであった。





「はぁ~」

九条家に戻った僕は、自室に帰るなり深いため息を漏らしてしまった。

「………今日はなんだか怒られてばっかりな気がする」

つい先ほどまで主任から絞られていた僕は、ため息しか出てこない。
買い出しに出かけて6時間も帰らなければさぼりだと思われても致し方がないが。

「大変だな、色々と」
「そうなんだよ、大変なんだよ……ん?」

ふと相づちされた声にこたえた僕だが、すぐにおかしいことに気が付いた。
あたりを見回すが、僕以外の姿は見かけられない。
いるのは僕だけだ。
部屋の中にも、特に不審なところはない。
荷物がそれほどないため、部屋自体はすっきりしている。
ある物といえば、白い棚の上には黒色の犬のぬいぐるみが置かれているくらいだ。

「って、僕はぬいぐるみを持ってきていたか?」
「この俺に気づくとは、さすがは我が主だな」

首を傾げながらぬいぐるみのもとに歩みよる僕に、ぬいぐるみは突然立ち上がると感心したような声を上げた。
その声といい、口調といい、思い当たるのは一人しかいなかった。

「ザルヴィス!?」
「おうよ!」

僕の告げた名前に、ぬいぐるみ……ザルヴィスは威勢よく答えた。

「一体全体どう――「わが主、誰かが近づいてきているみたいだぜ」――む」

問い詰めようとする僕の言葉を遮るようにザルヴィスが告げてきたため、僕はしぶしぶ追求をやめることにした。
それからしばらくして、ノック音が聞こえた。

「倉松だが、入るぞ」
「あ、はい」

ドアの向こう側から聞こえた倉松さんの声に、僕は背筋をただす。

「先ほどは失礼しました」
「いや、もういい。それよりもだ」

理由がどうであれ、ミスをしたのは僕だ。
そういう意味を込めて頭を下げようとすると、それを遮るように倉松さんは口を開いた。

「ヘレナお嬢様が、理事長室に忘れ物をされたそうだ」
「……」

なんだか無性に嫌な予感を感じつつ聞いていると、真剣な面持ちの倉松さんから鍵を渡された。

「汚名返上を兼ねて、行ってはくれまいか?」
「わかりました」

断ることは不可能に近かったことと、何より怒られ続けている負の連鎖を断ち切るべく、僕は特別任務を承るのであった。

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第32話 勉強会と誕生日会と

11月17日

「生徒会一丸となってテスト勉強をするわよ!」

ついに迎えた生徒会の勉強会(と、シンの誕生日会)は、そんな聖沙さんの宣言によって幕を開けた。

「弱者は虐げられ、強き者もその強さゆえに無意味に命を散らして―――」

(一体どこの世紀末?)

テストひとつで世紀末のようなことを言われてたら、世界がいくつあっても足りないと思うのは当然のことだと思う。

「会長さんの家は人がいないので安心ですね。これならいっぱい騒げます」
「騒ぐ気!?」

ロロットさんの言葉に、僕は思わずツッコみを入れてしまった。
普通、勉強会と言えば文字を書く音と勉強を教えあう声が飛び交うものだと思っていたのだが、それは間違いと言うのだろうか?

「何? 勉強会とは騒ぐものなのか? 騒ぐのは苦手だが、騒がねば」

そしてアゼルは変な知識をつけてしまったようで、すっと立ち上がると、

「わー、わー、わー」

と騒ぎ出した。
尤も、騒ぎ方が棒読み感満載だったが。

「静かにしてね」

そんな彼女に、シンは苦笑しながら注意した。
注意されたアゼルの方は驚いた様子だったが。

「さあ、一緒に覚えましょう! 水平リンベー青い船!」
「なるほど、今のは覚えなくてもいいのだな」

ロロットさんの口にした間違った暗記法の言葉をアゼルはその一言で切り捨てた。

「その通りよ」
「それで正解」

あまりにも正しい対処方法に、僕は相槌を打ってしまった。

(それにしても、あれって『スイヘーリーベ―ボクのフネ』だよな。どうすればああなるんだろう?)

ロロットさんの成績がなんとなく気になって仕方がなかった。
願わくば同族として、落第にだけはならないでほしいと願うのであった。

(さて、僕は僕のやるべきことをやっちゃうか)

僕はそっとシンの部屋を後にすると台所と思われる場所に向かう。

「よし、始めるか」

前もってリアさんから渡されていた食材を取り出した僕は、腕まくりをして気合を入れると作業に取り掛かった。
これから作るのはシンの誕生日用の料理だ。
真が日ごろ食べたがっていた”ビフテキ”等の豪勢な料理を作っていく。
そして、僕に課せられたミッションはそれをシンに気づかれないようにすることだ。
とはいえ、シンはリアさんたちが部屋に引き止めてくれるらしいので、僕は料理に専念できるが。

(前半でビフテキを完成させればいいか)

12時ごろに休憩ということで昼食がふるまわれるため、それまでに前半の作業を終わらせておく必要がある。
もし、昼食を作るときにシンがやってきたらすべてが水の泡だ。

「よし、始めるか」

こうして僕は、ビフテキの調理に取り掛かるのであった。










「浩介君」
「リアさん。どうかしました?」

何とかビフテキも完成し、あとはもう一度火に通すだけになった頃、キッチンに姿を現したのはリアさんだった。
その後ろにナナカさんやロロットさんたちが続く。

「ちょうどお昼だし休憩することになったの」
「そう言うことで、今日はわたしが、そばをうっちゃる!」

腕まくりをするようなしぐさでそう宣言したナナカさんに、僕は台所を明け渡した。
その際に、シンが来ることを懸念して今まで作っていた料理の痕跡を消しておくことを忘れない。
その後、ナナカさんが打ったそばに、僕たちは舌鼓を打つのであった。
後半の料理も順調に作り終えたころには、すっかり日が暮れた。

「浩介君、準備はどう?」
「こっちはもう何時でも大丈夫です。あとはGoサインがあれば」

様子を見に来たリアさんに、僕はそう答えた。
既に誕生日会用の料理は作り終えており、あとはこれを運ぶだけだ。

「それじゃ、このケーキを持っていこうか☆」
「分かりました」

僕はリアさんが持参していたケーキ(さすがに冷蔵庫がないので保冷材を使って冷やしておいたが)を持ってシンの部屋へと向かう。

「それじゃ、ちょっとここで待っててね」

そう告げてリアさんは一足早く部屋に入っていく。
僕はリアさんからの合図を待つことにした。

『それじゃ、浩介君。お願い』
「失礼するよ」

しばらくして中からリアさんの合図が聞こえたので、僕はドアを開けて中に入る。

「浩介?」

シンの呼びかけに答えず、僕はケーキをテーブルの上に置いた。

『お誕生日おめでとう!』

そして僕たちはいっせいにクラッカーを鳴らしてシンにお祝いの言葉を贈った。
だが、僕の仕事はこれで終わりではない。
さらに次の料理を運ぶために部屋を後にする。

「それで、これが誕生日祝いの料理だ」
「び、びびび……ビフテキ!?」

料理を前にしたシンは卒倒しそうな勢いで興奮していた。

(喜んでくれるのは作った方としては嬉しい限りだけど、ちょっとオーバー過ぎない?)

僕はちょっとばかり複雑な心境だった。

「はい、シン君。お誕生日プレゼント☆」
「あ、ありがとうございます」

リアさんから手渡されたきれいに包装された包みを受け取ったシンはリアさんにお礼を告げる。

「あの、開けてもいいですか?」
「もちろん☆」

リアさんに渡された誕生日プレゼントに、まるで少年のように目を輝かせながら訊ねるシンにリアさんはウインクをしながら頷いた。
リアさんの渡した小包を開けると、中から出てきたのは研ぎ石だった。

「前にその辺にある石で研いでるって聞いたから。それだと刃の寿命が悪くなると思って」

(それ以前に、すごいよな)

そのような石を見つける執念もだが、それで研ごうとする踏ん切りの良さとか。

「ありがとうございます」
「それじゃ、次は私の番ですね!」

何やら息巻いて登場したロロットさんは大きめの箱をシンに手渡した。

「な、なんだかずっしり重いね」
「開けてみてください!」

見るからに重そうな箱を手にしたシンにロロットさんがせかすように告げると、真は箱を開けて中身を取り出した。

「こ、これは!?」

中から出てきたのは、金色に光るシャンデリアというものだった。

「会長さんが貧乏なのは、ゴージャスというものを知らないからです。これがあれば会長さんもゴージャスになれます!」

(それ、ただの嫌味にしか思えないし)

「なるほど! これがあれば、僕もゴージャスライフだね!」
「そもそも、お金がないという問題は解決してないし」

運という意味ではある意味正しいのかもしれないが。
ちなみにもう一つの問題として

「それ以前に天井が落ちちまうぜ」

大賢者の言うとおりだった。

「これは箱にしまってゴージャスな夢を見るね」

こうして、ロロットさんのプレゼントはシンのコレクションになるのであった。
その後も聖沙さんがCDプレーヤーを渡したり、ナナカさんが高枝切狭をプレゼントしたりと、順調にプレゼント交換を進めていく。

「ほら、あなたの番よ」

聖沙さんに促される形で、僕は小さな小箱を取り出した。
青色の包み紙に放送されたそれは、お世辞にもこじゃれたというのとは無縁のものだった。

「これは僕からだ。つまらないものだけど、受け取って」
「ありがとう。開けてもいいかな?」

真の問いかけに、僕は頷くことで答えると、シンは包装紙を丁寧にとって箱を開けると、プレゼントを取り出した。

「これって……」
「ペンダント?」

僕が渡したのは、先端に星の型がとられた無機質なペンダントだった。

「お守りのようなものだよ。持っているといいことがあるよ」
「胡散臭いね」
「というより、完全に怪しいぜ」

僕の説明にナナカさんや大賢者から酷評されてしまった。

「ありがとう、大事に持ってるね」

まあ、当の本人が気に入ってくれるのであればそれはそれでいいのかもしれない。

「さあ、早くお料理を食べましょう」
「そうだね!」

聖沙さんの促す言葉にシンは豪華な料理に口をつけていく。
ちなみに、感想は

「うまい!」

だった。
ナナカさんいわく、それしか感想がないのだとか。
まあ、無言で食べられるよりはましなので、僕はそう思うことにした。
そんなこんなで、勉強会(という名の誕生日会)は無事に幕を閉じるのであった。










「今日はありがとうね、浩介君」
「いえいえ、これでも仲間ですから。これくらいはして当然ですよ」

帰り道、リアさんと同じ家に住んでいるため一緒に歩いている途中でお礼を言ってきたリアさんに、僕は首を横に振りながら答えた。

「優しいんだね浩介君は」
「そんなことはないですよ」

リアさんの言葉に、僕は苦笑しながら応じた。
どちらかというと、僕は真逆の存在だろう。

「あ、すみません。ちょっと先に戻ってもらってもいいですか?」
「え? どうかしたの?」

リアさんの賞賛の言葉に、居心地が悪くなった僕の言葉に、リアさんがきょとんとした表情で問いかけてきた。

「ちょっと彼の家に忘れ物をしてしまいまして……あ、一人で取りに行けるので、リアさんは先に戻っていてください」
「うーん……わかった、それじゃ気を付けてね」

何とも言えない表情でうなったリアさんは運付きながら僕を見送ってくれた。
そして僕はリアさんから逃げるようにその場を後にするのであった。





「とはいえ、忘れ物なんてしてないんだけどね」

シンの家の前にたどり着いた僕は、何とも言えずに苦笑するしかなかった。

「僕も立派な魔王になれるのかな」
「ん?」

玄関口にたどり着いたところで、どこからともなく話し声が聞こえてきた。
僕はその会話に、耳を傾ける。

「魔王様には十分素質は備わっていると思うぜ。後は、魔王様の意気込み次第だぜ」
「うーん……」

その会話はシンと大賢者の物だったようだ。
きっと本人たちには聞かれたくない話なのだろう。
僕は聞かなかったことにしよう。
そう思って僕はその場を静かに去るのであった。
だが、一つだけ。
一つだけ言えるのであれば

「君は立派な魔王になれるよ。あの人・・・のようにね」

それだけだった。

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EXTRA STAGE 02 下と上が交わるとき(前編)

この話はMa-sAさんの作品である『ティンクル☆くるせいだーす GO~TO~!!動き出す地界人!』とのコラボになります。


――それは、もしかしたら起こりえたかもしれないifもしもの物語。
――それは、交わりそうで交わらない線のごとくもの。





そこは『第三首都学園高等学校』
通称”サンガク”だ。
地界に存在する学園である。
説明をするときりがないため、詳しい話は省くとしよう。

「呼び出しってなんだろうな」

そんな学園を首をかしげながら歩く、一人の短めの茶色の髪をした青年がいた。
彼の名前は、ガイ・グレイブ。
ここの学園の生徒でもある。
そんな彼は、新任の学年主任でもあるハヤト・クジョウに職員室に来るように呼び出されていた。

「失礼します」

ガイは職員室のドアを開けて中に入る。
そしてハヤトの席がある場所に4名の男子学生と女子学生が立っていた。

「「ガイ!」」
「レゾンにセーナ。お前たちも呼ばれてたのか!」
「そうだよ~」

ガイにレゾンと呼ばれたやや長めの白色の髪の青年が答える。

「”も”と言うことは、ガイもなんだ」

そしてセーナと呼ばれた女子学生も、驚きに満ちた表情を浮かべながら返す。

「おや、ガイも呼ばれていたのか」
「うお!? アルバートと……誰だっけ?」

ガイに声をかける長めの黒色の髪をした男子学生は、アルバート・メーデルバッハであった。

「ルージュ。よろしく」
「よ、よろしく」

そして、彼の後ろにいた女子学生は静かに名前を告げた。

「さて、よろしいですか?」
「あ、はい」
「大丈夫です」
「同じく」
「こちらも」

ハヤトの言葉に、それぞれが頷いて返す。

「今回呼び出したのは、実戦形式での訓練に参加してもらうためです」
「相手は誰ですか?」

ハヤトの要件に首をかしげたのはセーナだった。

「ええ。地上世界の方でその手の強者5名がいる集団”流星クルセイダース”の皆さんです」
「おぉ、名前の響きからしてかっこよさそうではないか」

集団の名前で感心したようにつぶやくアルバートをしり目に、ハヤトは説明を続ける

「すでに先方には申し込みを済ませており、向こう側もそれを受託しました。ですので、あなたたちに拒否権はないのですが」

手際のいいハヤトの行動に、ガイたちは何も言えなかった。

「ところで、どうやって地上世界に向かうんですか?」
「それはですね―――」

そしてハヤトの口から地上世界へ向かう方法が告げられた。


★ ★ ★ ★ ★ ★


「ナナカ、この予算なんだけど。変なんだ」
「え、どれどれ……あ、ほんとだ。桁を間違えてた」

生徒会室。
土曜日と言うこともあり、午前授業のためか僕もなぜかプレ家が一番忙しくなるであろうお昼時に招集がかけられた。
目の前では時期に訪れるイベント『聖夜祭』の準備に追われていた。
とはいえ、僕自身はやることがあるわけもなく、ただただ今はこの場にいないリアさんの代わりにお茶くみをしていく。

「はぁ、暇だ」

思わず口から出てしまったその言葉を彼女が聞き漏らすはずもなかった。

「ちょっと! 私たちが大変だというのに、どうしてあなたが暇なんて言葉を口にできるのよっ!」
「そうですよ! 私たちと変わってくださいよ!」

一気に浴びせられる聖沙とロロットさんの抗議の声。

「やれるわけがないでしょ! 生徒会の仕事は生徒会にしかできない。つまり、ほとんど部外者の僕にはやることはできない」
「二人とも、怒る暇があったらこっちの方をやってもらいたいんだけど」
「~~~~っ。分かったわよ!」

シンの言葉に聖沙は苦虫をつぶしたような表情でこちらをにらむと、仕事に戻っていった。

(少し自重しよう)

僕は心の中でそう決めるのであった。










それから小一時間ほどが経過した。

「ふぅ。やっと終わった」
「もうへとへとです~」
「お疲れさん。お茶と茶菓子をどうぞ」

椅子の背もたれにもたれかかりながら声を上げるナナカさんたちに、僕は茶菓子を出していく。

「あ、ありがとう」
「いえいえ。これが僕の役割だから」

少しばかり嫌味を含めてお礼を返す。

「あれ、リア先輩は?」
「そういえば姿を見かけないわね」

今更気づいたのかナナカさんと聖沙が、あたりを見回し始める。

「リアさんなら、何か用があるとか言って出て行ったけど」
「なるほど」
「それならすぐに戻ってきますね」

僕の説明に納得がいったのかロロットさんは頷きながら茶菓子に手を付ける。
ちなみに今日は羊羹だったりする。

「にしても、こうも暇だとたまには大暴れとかしたくならない?」
「なりません」

僕の疑問に聖沙は一刀両断で返した。
とはいえ、僕のその言葉が呼び寄せたのだろうか?

『おはよう! 生徒会の諸君』
「うわ!?」
「これはヘレナさんの」

突如始まったテープの再生に、驚くみんな。

「いったいどうやって動き出した?」

聞くのも野暮だろうが、思わず聞かずにはいられなかった。

『生徒会活動と魔族退治、大変ご苦労である。この学園の平和は諸君たちの手で成り立っているといっても過言ではないだろう』

労いの言葉から始まったその音声に、僕たちは耳を傾けていく。

『そんな諸君たちには、とある人物より挑戦状が送られている』
「挑戦状?」

僕は思わずその単語に顔をしかめる。

『挑戦状の内容は要約すると、流星クルセイダースと5人の人員で実戦形式で戦いたいとのことだ。来るリ・クリエに備えるべくすでに挑戦状は受託している』
「あ、相変わらず行動が早いぜ」

あまりの手際の良さに大賢者があきれたような声色でつぶやく。

「あれ、でもリア先輩がいないけど」
「そうよ! お姉さまがいなければ流星クルセイダースは成立しないわ!」
『リアは私の重大な特別任務によって参加はできない。よって浩介ちゃんには、リアの代わりに臨時のクルセイダースとなることを命ずる! 答えはイエス以外は受け付けない』
「御意」

(なんだよ特別任務って)

ものすごく怪しさ満点だったが、大暴れできそうなため、その言葉を心の中にとどめる。

『実戦の場所はフィーニスの塔。先方はすでに到着している可能性が高い。急いで向かいたまえ』
「き、拒否権は?」
『そのようなものはない!』

聖沙の口から出た疑問に、まるでその場にいるかのようにテープレコーダーから返ってきた。

「いったい、どんなトリックを使ってるのかが気になるな」

僕は考えてもなかなか解けないテープレコーダーの謎に、首をかしげていた。

『なお、このテープは自動的に―――』
「だからうるさいよ」
「えげつねえぜ」

お約束のネタをしようとしたため、テープを強制的に止めた僕に大賢者が引きつったような声色で声をかけてくる。

「それで、どうする?」
「私たちに挑戦状を出すなんてどんな人なんだろう」
「きっとおまけさんみたいな暇人なんですね」

ロロットさんの推測に”それはないだろう”と反論しようとしたが、反論できなかった。
なぜなら、

「おいしいもの食べ隊~♪」

彼女の日ごろの行動が反論材料をなくしているからだ。

「で、どうする? 引き受ける?」
「「「「もちろん!」」」」

シンの問いかけに、僕たちはいっせいに答えた。

「よし。それじゃ、行こう!」

そして僕たちは、挑戦状をたたきつける命知――――勇敢な人物たちのもとへと向かうのであった。


★ ★ ★ ★ ★ ★


「ここが……地上世界」

地界から移動したガイたちは周辺を興味深げに見渡す。

「うわ、なんだあれ八!」
「大きいね~」
「大きいわね」
「大きいな」

一番に目を引いたのは天高くそびえたつフィーニスの塔だった。

「それで、戦う相手はどこ?」

そんな中、アルバートは周囲を見渡しながら、疑問を口にする。
彼らの周辺には人の気配がなかった。

「その何とかダースってのはどこにいるのよ? 向こうが来てないんじゃ意味ないでしょ」
「流星クルセイダースだ!」

人の姿がないことに若干苛立ち始めたセーナの言葉にツッコムようにして叫びながら現れたのは浩介だった。

「きゃあ!?」
「な、なんだ!」
「び、びっくりした~」

三者三様に突然現れた浩介に反応をする。
だが、浩介はため息を一つついたのちにその場から”消えた”。

「消えた!?」
「いや、あっちの方から人が来る」

アルバートの言葉に、ガイたちは目を凝らすと、そこにはガイが立っている方に向かって走ってくる戦闘服を着たシンたちの姿があった。
そしてその中には

「さっき消えたやつもいるぞ」
「本当だ」

浩介の姿もあった。
やがて、彼らはガイたちの前にたどり着いて足を止める。

「あなたたちが、実戦の相手の人?」
「あ、うん。咲良シンです」
「聖沙・B・クリステレスよ」
「ロロットローゼンクロイツです」
「夕霧ナナカ」
「高月浩介」
「私は神楽。よろしくね」

レゾンの問いかけに、全員が名前を述べる。

「俺はガイ・グレイブ」
「ぼくはレゾン・マーリーだよ~」
「私はアルバート・メーデルバッハ」
「私はセーナ・オルトレイン」
「ルージュ」

そしてガイたちも自己紹介を返す。

「今日は良い戦いにしよう!」
「あ、うん。こちらこそよろしく」
「自己紹介はお済ですか?」
「うわっ!?」

そんな彼らに声をかける女性がいた。

「め、メリロットさん」
「流星学園図書館の司書を務める、メリロットです。この戦いの見届け役としてここに来ました」
「よ、よろしくお願いします」

メリロットから放たれる独特のオーラにセーナは緊張した面持ちであいさつをする。

「あなた方、ずいぶんと余裕そうですね」
「え? 俺たちが、ですか?」

ガイの言葉にメリロットは頷くことで答えた。

「別に、余裕なんて思ってないですよ」
「そうですか? にしては、自信に満ち溢れた表情をなさっていますよ」

幾度もの修行を乗り越えたからこそできる”それ”が無意識的に出ていたのだ。

「老婆心ながら言わせていただきますが、あなたたちが戦う相手はとてつもないほどに強いですよ」
「ど、どのくらいでしょうか?」

セーナはメリロットに疑問を投げかける。
そんな彼女たちに、メリロットは浩介達には聞こえないように声を潜ませて答える。

「それは申し上げられません。しかし、咲良君は魔王ですし、高月君は最高神の一人で”ロストナンバー”と呼ばれていますので、どれほどのものかは想像できるはずです」
「ロ、ロスッ!?」

彼女の言葉を聞いたレゾンが息をのむ。

「ど、どうした?」
「ロストナンバーと言えば魔界で最も強い人だよ。しかもその昔、一つの国を一発の魔法でつぶした偉業があるほどの」
「一発の魔法で国をつぶすって……」

レゾンの口から語られた驚愕の事実に、唖然とする中、アルバートが口を開く。

「魔王も非常にやっかいな相手であることには間違いない。どちらにしても、気を付けてけばいいんだ」

彼らの視線の先では、クルセーダース一行が作戦会議たるものを開いていた。

「神楽、お前は支援に徹して」
「了解。私の舞の恐ろしさを、見せてやるんだから」
その傍らで渦中の人物でもある高月浩介は、神楽と作戦会議を行っていた。
やがて、作戦会議が終えたのか各々が武器を構えガイたちと対峙する。
「さあ、始めようか。失われた番号ロストナンバー、高月浩介の名のもとにお相手しよう!」


チュートリアル(説明)~神楽のアシスト編~

舞によってさまざまな効果をもたらす神楽。
その神楽がアシストキャラとして参戦することとなった。
アシストの効果は次の通り。

1:アシストしている人物が敵に与えたダメージ分、相手のEXゲージを吸収し、味方のゲージに還元する
2:1と同様、与えたダメージ分味方のHPを回復させる。

主に1を優先します。
ただし、EXゲージがマイナスになっている場合は、効果2を適用し続けます。
このアシストではSTUNは減少せず、アシスト攻撃自体の攻撃力は皆無です


以上で、説明を終わります。



――ステータス―――



数:5人
HP:100000
属性:ガイ ・グレイブ(炎/Lv.3)、レゾン・マーリー(雷/Lv.2)、セーナ・オルトレイン(光/Lv.3)、アルバート・メーデルバッハ(雷・炎・水/Lv.4)、ルージュ(闇/Lv.2)
EX:150%
ASSIST:サリーちゃん・オデローク
守護属性:アルバート以外攻撃属性と同じアルバートは水属性


味方

数:5人
HP:3000
攻撃属性:シン(闇/Lv.5)、ナナカ(炎/Lv.3)、聖沙(雷/Lv.3)、ロロット(水/Lv.3)、浩介(神・炎・水・雷/Lv.8)
守護属性:浩介以外、攻撃属性と同様(浩介は神属性)
EX:100%
ASSIST:パッキー、犬のぬいぐるみ、リースリング遠山、神楽、紫央

―――――――

start

敵のフレーム数

ガイ(炎)Lv.3:54F
レゾン(雷)Lv.2:70F
セーナ(光)Lv.3:45F
アルバート(雷)Lv.4:70F
ルージュ(闇)Lv.2:70F


味方二人のフレーム数

シン(闇)Lv.5:52F
ナナカ(炎)Lv.3:79F
聖沙(雷)Lv.3:57F
ロロット(水)Lv.3:69F
浩介(神)Lv.8:69F

ガイたちはスタートダッシュに成功し、有利な状態での出だしとなったがシンたちはスタートダッシュに失敗し不利な状態での出だしとなった。


セーナが行動可能となった。

「サンシャインスプライツ!」
「ぐっ」

セーナの攻撃がシンに襲い掛かる。




HP:100000

ガイ(炎)Lv.3:9F
レゾン(雷)Lv.2:25F
セーナ(光)Lv.3:60F↑60
アルバート(雷)Lv.4:25F
ルージュ(闇)Lv.2:25F

EX:163%↑13
RUSH:1
50%

味方

HP:2940↓60

シン(闇)Lv.5:47F↑40
ナナカ(炎)Lv.3:34F
聖沙(雷)Lv.3:12F
ロロット(水)Lv.3:24F
浩介(神)Lv.8:24F

EX:102%↑2
STUN:8


続いてガイが行動可能となった。

「行くぜ、バーニングシュート」
「きゃぁぁぁっ!?」

ガイの攻撃が聖沙を襲う。

「畳み掛ける、アームハンマー」
「そんなっ」

さらにガイのEx boosterによって追撃される。

「アタシにおまかせ、会心の一撃!」
「嘘っ?!」

そしてサリーちゃんのアシスト攻撃が聖沙に炸裂する。




HP:100000

ガイ(炎)Lv.3:70F↑70
レゾン(雷)Lv.2:16F
セーナ(光)Lv.3:51F
アルバート(雷)Lv.4:16F
ルージュ(闇)Lv.2:16F

EX:91%↓72
RUSH:4
40%

味方

HP:2173↓767

シン(闇)Lv.5:38F
ナナカ(炎)Lv.3:25F
聖沙(雷)Lv.3:43F↑40
ロロット(水)Lv.3:15F
浩介(神)Lv.8:15F

EX:114%↑12
STUN:5


ユニゾン!

浩介とロロットがユニゾンとなった。

「その選択が正しいということを証明しよう」

ユニゾンリーダーは浩介だ。

「逃げません、ハイドロスイール!」
「………」

ルージュに向けてロロットの攻撃が放たれる。

「戦場は血が騒ぐ、ダブルショット」
「………」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃が炸裂する。

「遅い。星流白霊山!」
「きゃっ!」

続いて浩介の攻撃がルージュに放たれる。

「すべての流れを変える力。リバース・シチュエーション」
「………」

さらに浩介のEx reverseによって、以降の攻撃1回分の効果が反転するようになった。

「私を忘れてない? 還元の舞」
「………」

そして神楽のアシスト攻撃により、浩介のダメージ分のEXゲージが減少した。

「浩介様! 犬かき攻撃だ!」
「………」

さらに犬のぬいぐるみが追撃を仕掛ける。

「僕たちの渾身の一撃、受けてみよ。星と共に砕け散れ!」
「ひゃっ!」

止めとばかりに浩介はルージュに渾身の一撃を放った。




HP:98223↓1777

ガイ(炎)Lv.3:55F
レゾン(雷)Lv.2:1F
セーナ(光)Lv.3:36F
アルバート(雷)Lv.4:1F
ルージュ(闇)Lv.2:41F↑40

EX:-289%↓394
STUN:4


味方

HP:2173

シン R(闇)Lv.5:23F
ナナカ R(炎)Lv.3:10F
聖沙 R(雷)Lv.3:28F
ロロット R(水)Lv.3:60F↑60
浩介 R(神)Lv.8:80F↑80

EX:285%↑171
STUN:5
RUSH:8
101%


ユニゾン!

レゾンとアルバートはユニゾンとなった。

「一つになろう! みんな!」

ユニゾンリーダーはアルバートだ。

「いくよ~、ライトニングシュータ~!」
「どうして?!」

レゾンの攻撃が聖沙に向けて放たれるが、浩介のEx reverseの効果によってダメージ分のHPが回復され、STUNゲージが一つ回復した。

「オデ、頑張る。エーデルスカベンジャー」
「覚えてなさい!」

オデロークのアシスト攻撃が聖沙に放たれる。
HPが回復した。

「寸分も狂わさない! マッドショット!」
「怒るわよ!」

さらにアルバートの攻撃が聖沙に炸裂する。

「当たらないわけがない! グランドインパクト!」
「きゃぁぁぁ!!」

そして止めとばかりに渾身の一撃が聖沙に放たれた。




HP:98252↑29

ガイ(炎)Lv.3:54F
レゾン(雷)Lv.2:75F↑75
セーナ(光)Lv.3:35F
アルバート(雷)Lv.4:70F↑70
ルージュ(闇)Lv.2:40F

EX:-203%↑86
STUN:4
RUSH:4
47%


味方

HP:1876↓297

シン(闇)Lv.5:22F
ナナカ(炎)Lv.3:9F
聖沙(雷)Lv.3:67F↑40
ロロット(水)Lv.3:59F
浩介(炎)Lv.8:79F

EX:300%↑15
STUN:3


ナナカが行動可能となった。

「おうっ! あっついのを食らいやがれ」
「……」

ナナカの攻撃がルージュへと向かって放たれる。

「紅蓮の煌めき、レイジングノヴァ!」
「きゃっ!」

さらにナナカのEx ExplosionによってSTUNが一気に削られた。

「………!!」

ルージュは気絶となった。




HP:98002↓250

18ガイ(炎)Lv.3:45F
18レゾン(雷)Lv.2:66F
セーナ(光)Lv.3:26F
18アルバート(炎)Lv.4:61F
ルージュ(闇)Lv.2:51F↑20(気絶)x50

EX:-181%↑22
STUN:9


味方

HP:1876

18シン(闇)Lv.5:13F
18ナナカ(炎)Lv.3:800F↑80
聖沙(雷)Lv.3:58F
18ロロット(水)Lv.3:50F
13浩介(炎)Lv.8:70F

EX:210%↓90
STUN:3
RUSH:2
33%


シンが行動可能となった。

「決める。アビスブレイカー!」
「きゃっ!」

シンの攻撃がセーナに向けて放たれる。

「魔王の名の下に、魔王の洗礼」
「そんなっ」

シンのEx Knock backがセーナに炸裂する。
これによって、セーナはより後方に吹き飛ばされた。

「呼ばれて飛び出た林檎の実。追加攻撃」
「いや~!」

さらにパッキーのアシスト攻撃が放たれる。




HP:97268↓734

18ガイ(炎)Lv.3:32F
18レゾン(雷)Lv.2:53F
セーナ(光)Lv.3:103F↑90
18アルバート(炎)Lv.4:48F
ルージュ(闇)Lv.2:51F(気絶)x37

EX:-169%↑12
STUN:6


味方

HP:1876

18シン(闇)Lv.5:65F↑65
18ナナカ(炎)Lv.3:67F
聖沙(雷)Lv.3:45F
18ロロット(水)Lv.3:37F
13浩介(炎)Lv.8:57F

EX:138%↓72
STUN:3
RUSH:5
103%


ガイが行動可能となった。

「正拳付き!」
「やめてっ!」

ガイの攻撃が聖沙に放たれる。

「サリーちゃん登場、だららー」
「いたっ」

さらにサリーちゃんのアシスト攻撃が聖沙に炸裂する。




HP:97268

36ガイ(炎)Lv.3:65F↑65
18レゾン(雷)Lv.2:21F
セーナ(光)Lv.3:71F
18アルバート(炎)Lv.4:16F
ルージュ(闇)Lv.2:51F(気絶)x5

EX:-151%↑18
STUN:6
RUSH:2
20%


味方

HP:1876↓172

18シン(闇)Lv.5:33F
18ナナカ(炎)Lv.3:35F
聖沙(雷)Lv.3:53F↑40
18ロロット(水)Lv.3:5F
13浩介(炎)Lv.8:25F

EX:140%↑2
STUN:1


ロロットが行動可能となった。

「行きますよ。清浄なるせせらぎ」
「くっ」

ロロットの攻撃がアルバートへ放たれる。

「精霊の囁き。セラフィックウィスパー」

ロロットのEx HealingによってHPが回復し、STUNが回復した。

「お下がりください。ダイナミックガンアクション」
「…なかなかの攻めだ」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。




HP:97156↓112

36ガイ(炎)Lv.3:60F
18レゾン(雷)Lv.2:16F
セーナ(光)Lv.3:66F
18アルバート(炎)Lv.4:27F↑16
ルージュ(闇)Lv.2:51F

EX:-139%↑12
STUN:6


味方

HP:2776↑900

18シン(闇)Lv.5:28F
18ナナカ(炎)Lv.3:30F
聖沙(雷)Lv.3:48F
36ロロット(水)Lv.3:80F↑80
13浩介(炎)Lv.8:20F

EX:68%↓72
STUN:4
RUSH:3
30%


レゾンが行動可能となった。

「いくよ~、ライトニングシュータ~!」
「このっ」

レゾンの攻撃が浩介を襲う。

「オデ、友達。オマエ、食う」
「調子に乗るなっ」

さらにオデロークのアシスト攻撃が浩介に炸裂する。




HP:97206↑50

36ガイ(炎)Lv.3:44F
36レゾン(雷)Lv.2:90F↑90
セーナ(光)Lv.3:50F
18アルバート(炎)Lv.4:11F
ルージュ(闇)Lv.2:35F

EX:-126%↑13
STUN:6
RUSH:2
20%


味方

HP:2608↓168

18シン(闇)Lv.5:12F
18ナナカ(炎)Lv.3:14F
聖沙(雷)Lv.3:32F
36ロロット(水)Lv.3:64F
13浩介(炎)Lv.8:14F↑10

EX:70%↑2
STUN:2


アルバートが行動可能となった。

「爆炎よ、イラプションスピア!」
「この程度っ」

アルバートの攻撃がシンを襲う。




HP:97206

36ガイ(炎)Lv.3:33F
36レゾン(雷)Lv.2:79F
セーナ(光)Lv.3:39F
36アルバート(炎)Lv.4:80F↑80
ルージュ(闇)Lv.2:24F

EX:-118%↑8
STUN:6
RUSH:3
30%


味方

HP:2525↓83

18シン(闇)Lv.5:21F↑20
18ナナカ(炎)Lv.3:3F
聖沙(雷)Lv.3:21F
36ロロット(水)Lv.3:53F
13浩介(炎)Lv.8:3F

EX:72%↑2
STUN:1


ユニゾン!

ナナカと浩介がユニゾンとなった。

「よし、遅れるなよ」

ユニゾンリーダーは浩介だ。

「くらえっ、アトミックバースト」
「ひゃっ!」

ナナカの攻撃がルージュへと放たれる。

「ついてこれるか? ファイヤーアサルト」
「……」

さらに、浩介が追撃する。

「よく見なさい。私の舞を!」
「……」

神楽のアシスト攻撃によって、相手のダメージ分、味方のHPが回復した。

「浩介様の名の下に。犬かき攻撃!」

そして犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がルージュに炸裂する。

「この僕の力、受けてみるがいい。アルティメットフレア!」
「きゃっ!」

浩介の止めとばかりに放たれた渾身の一撃がルージュを襲う。




HP:95653↓1553

36ガイ(炎)Lv.3:30F
36レゾン(雷)Lv.2:76F
セーナ(光)Lv.3:36F
36アルバート(水)Lv.4:77F
ルージュ(闇)Lv.2:61F↑40

EX:-104%↑14
STUN:2


味方

HP:2903↑378

18シン(闇)Lv.5:18F
36ナナカ(炎)Lv.3:85F↑85
聖沙(雷)Lv.3:18F
36ロロット(水)Lv.3:50F
26浩介(炎)Lv.8:80F↑80

EX:223%↑151
STUN:1
RUSH:5
62%


ユニゾン!

シンと聖沙がユニゾンとなった。

「これが僕の本当の力だ」

リーダーはシンだ。

「決める。アビスブレイカー」
「きゃっ!」

シンの攻撃がセーナに放たれる。

「これが盟約の力、アルケインメテオストリーム!」
「俺様登場。追加攻撃」
「いや~!」
「ういっす。だららー」
「そんなっ」
「お任せください。精密射撃」
「きゃっ!」
「覚悟めされよ。神速の祝詞」
「いや~」
「俺に任せろ。サームライ」
「そんなっ」
「力を貸そう。エーテルブレッシング」
「きゃっ!」
「魔王殿! 我が最強の一撃受けてみろ!」
「そんなっ」

シンのEx Cooperateによってセーナに集中砲火が浴びせられた。

「行くぜ、魔王様。エクストラアタック!」
「きゃっ!」

さらにパッキーのアシスト攻撃がセーナを襲う。

「当たって。閃刃の猛矢」
「いや~」

続いて聖沙の攻撃がセーナに放たれる。

「不浄な輩め。国津神の息吹」
「きゃっ!」

紫央のアシスト攻撃がセーナに炸裂する。

「力を呼び覚ませ。エルゴフォールクラスター!」
「そんなっ」

トドメとばかりに放たれたシンの渾身の一撃がセーナに炸裂する。

「な……なんで~?」

セーナは気絶状態になった。




HP:88844↓6809

36ガイ(炎)Lv.3:12F
36レゾン(雷)Lv.2:58F
セーナ(光)Lv.3:78F↑60(気絶)x100
36アルバート(水)Lv.4:59F
ルージュ(闇)Lv.2:43F

EX:-73%↑31
STUN:7


味方

HP:2903

36シン A+(闇)Lv.5:75F↑75
36ナナカ A+(炎)Lv.3:67F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
36ロロット A+(水)Lv.3:32F
26浩介 A+(水)Lv.8:62F

EX:300%↑77
STUN:1
RUSH:18
382%


ガイが行動可能となった

「いけ、炎の攻撃だ」
「そんな」

ガイの攻撃がロロットを襲う。

「アタシにお任せ。ダイレクトアタック」
「これ以上は」

サリーちゃんのアシスト攻撃がロロットに炸裂する。

「気を失っている場合では……」

ロロットは気絶状態となった。




HP:88844

51ガイ(炎)Lv.3:65F↑65
36レゾン(雷)Lv.2:46F
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x88
36アルバート(水)Lv.4:47F
ルージュ(闇)Lv.2:31F

EX:-60%↑13
STUN:7
RUSH:2
20%


味方

HP:2756↓147

36シン A+(闇)Lv.5:63F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:55F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:43F
36ロロット A+(水)Lv.3:42F↑10(気絶)x50
26浩介 A+(水)Lv.8:50F

EX:300%
STUN:8


ルージュが行動可能となった。

「………」
「やめてっ」

ルージュの攻撃が聖沙を襲う。




HP:88844

54ガイ(炎)Lv.3:34F
36レゾン(雷)Lv.2:15F
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x57
36アルバート(水)Lv.4:16F
18ルージュ(闇)Lv.2:75F↑75

EX:-47%↑13
STUN:7
RUSH:3
69%


味方

HP:2743↓13

36シン A+(闇)Lv.5:32F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:24F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:42F↑30
36ロロット A+(水)Lv.3:42F↑10(気絶)x19
26浩介 A+(水)Lv.8:19F

EX:300%
STUN:7


レゾンが行動可能となった。

「隙発見!サンダーブレイク~!」
「おのれっ!」

レゾンの攻撃が浩介を襲う。

「牛丼食べる。ライス、いただき」
「くそっ」

オデロークのアシスト攻撃が浩介に炸裂する。




HP:88907↑63

54ガイ(炎)Lv.3:19F
54レゾン(雷)Lv.2:75F↑75
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x42
36アルバート(水)Lv.4:1F
18ルージュ(闇)Lv.2:60F

EX:-34%↑13
STUN:7
RUSH:5
50%


味方

HP:2445↓298

36シン A+(闇)Lv.5:17F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:9F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:27F
36ロロット A+(水)Lv.3:42F(気絶)x4
26浩介 A+(水)Lv.8:14F↑10

EX:300%
STUN:5


続いてアルバートが行動可能となった。

「水流よ、アクアスピア!」
「あうっ」

アルバートの攻撃がナナカを襲う。




HP:88907

54ガイ(炎)Lv.3:18F
54レゾン(雷)Lv.2:73F
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x41
54アルバート(水)Lv.4:90F↑90
18ルージュ(闇)Lv.2:59F

EX:-21%↑13
STUN:7
RUSH:6
140%


味方

HP:2292↓153

36シン A+(闇)Lv.5:16F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:48F↑40
65聖沙 A+(雷)Lv.3:26F
36ロロット A+(水)Lv.3:42F(気絶)x3
26浩介 A+(水)Lv.8:13F

EX:300%
STUN:4


「行くぞ、アクアスパイラル」
「くっ、くらっちまったか。」

浩介の攻撃がガイに放たれる。

「わが名のもとに集え、英霊召喚!」
「あなたのためなら力を貸すわ」

浩介のEx randomizerによって、ルルシェが強制召喚された。

「私を忘れないでくれるかしら? すべてを戻す踊り」
「あいた」

神楽のアシスト攻撃が炸裂する。

「浩介様! 俺の攻撃を受けてみろ!」
「くそ!」

さらに犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がガイに放たれる。





HP:87755↓1152

54ガイ(炎)Lv.3:25F↑20
54レゾン(雷)Lv.2:60F
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x28
54アルバート(雷)Lv.4:77F
18ルージュ(闇)Lv.2:46F

EX:-9%↑12
STUN:5


味方

HP:2735↑443

36シン A+(闇)Lv.5:3F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:35F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:13F
36ロロット A+(水)Lv.3:32F
59浩介 A+(水)Lv.8:80F↑80
(2)ルルシェ A+(光)Lv.5:42F

EX:120%↓180
STUN:4
RUSH:3
72%


シンが行動可能となった。

「まだまだ。深淵滅壊!」
「あいた」

シンの攻撃がガイへ放たれる。

「呼ばれて飛び出た林檎の実。エクストラアタック」
「くそ!」

パッキーのアシスト攻撃がガイに炸裂する。




HP:87223↓532

54ガイ(炎)Lv.3:62F↑40
54レゾン(雷)Lv.2:57F
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x25
54アルバート(雷)Lv.4:74F
18ルージュ(闇)Lv.2:43F

EX:-7%↑2
STUN:3


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:65F↑65
36ナナカ A+(炎)Lv.3:32F
65聖沙 A+(雷)Lv.3:10F
36ロロット A+(水)Lv.3:29F
59浩介 A+(雷)Lv.8:77F
(2)ルルシェ A+(光)Lv.5:39F

EX:138%↑18
STUN:4
RUSH:5
101%


聖沙が行動可能となった。

critical!

「絶好機。ライトニングシュータ―!」
「あたっ」

聖沙の攻撃がレゾンに放たれる。

「成敗いたす。天津神の砌」
「あいたた!」

紫央のアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。




HP:87081↓142

54ガイ(炎)Lv.3:52F
54レゾン(雷)Lv.2:67F↑20
セーナ(光)Lv.3:78F(気絶)x15
54アルバート(雷)Lv.4:64F
18ルージュ(闇)Lv.2:33F

EX:-5%↑2
STUN:1


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:55F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:22F
30聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
36ロロット A+(水)Lv.3:19F
59浩介 A+(雷)Lv.8:67F
(2)ルルシェ A+(光)Lv.5:29F

EX:151%↑13
STUN:4
RUSH:7
77%


ロロットが行動可能となった。

「やぁっ。ハイドロスイール!」
「…なかなかの攻めだ」

ロロットの攻撃がアルバートに放たれる。

「お守り致します。ダブルショット」
「ぐはぁ!」

リースリング遠山のアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。

「…痺れ?……しまった!」

アルバートは気絶状態となった。




HP:86868↓213

54ガイ(炎)Lv.3:33F
54レゾン(雷)Lv.2:48F
セーナ(光)Lv.3:74F
54アルバート(雷)Lv.4:65F↑20(気絶中)x50
18ルージュ(闇)Lv.2:14F

EX:7%↑12
STUN:8


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:36F
36ナナカ A+(炎)Lv.3:3F
30聖沙 A+(雷)Lv.3:36F
36ロロット A+(水)Lv.3:90F↑90
59浩介 A+(雷)Lv.8:48F
(2)ルルシェ A+(光)Lv.5:10F

EX:164%↑13
STUN:4
RUSH:10
111%


ナナカが行動可能となった。

「てりゃっ。アトミックバースト」
「くっ、くらちまったか」

ナナカの攻撃がガイに放たれた。




HP:86708↓160

54ガイ(炎)Lv.3:50F↑20
54レゾン(雷)Lv.2:45F
セーナ(光)Lv.3:71F
54アルバート(雷)Lv.4:65F(気絶中)x47
18ルージュ(闇)Lv.2:11F

EX:9%↑2
STUN:7


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:33F
74ナナカ A+(炎)Lv.3:70F↑70
30聖沙 A+(雷)Lv.3:33F
36ロロット A+(水)Lv.3:87F
59浩介 A+(雷)Lv.8:45F
(2)ルルシェ A+(光)Lv.5:7F

EX:172%↑8
STUN:4
RUSH:11
123%


ルルシェが行動可能となった。

「はぁっ。ディヴァインディーヴァドライバー!」
「くそっ!」

ルルシェの攻撃がガイに放たれる。

「誘えエグザエル。クロッシングコスモス!」
「くっ、くらっちまったか。」

ルルシェのEX Crucifyによって、ルルシェは残りの待機時間が最も少ない人物の元まで戻った。

*ルルシェはあと1回行動可能である。




HP:86708↓796

54ガイ(炎)Lv.3:63F↑20
54レゾン(雷)Lv.2:38F
セーナ(光)Lv.3:64F
54アルバート(雷)Lv.4:65F(気絶中)x40
18ルージュ(闇)Lv.2:4F

EX:21%↑12
STUN:3


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:26F
74ナナカ A+(炎)Lv.3:63F
30聖沙 A+(雷)Lv.3:26F
36ロロット A+(水)Lv.3:80F
59浩介 A+(雷)Lv.8:38F
(1)ルルシェ A+(光)Lv.5:4F↑4

EX:90%↓82
STUN:4
RUSH:13
123%


ランブル!

ルルシェがルージュとランブルとなった。

(敵)ルージュ VS (味方)ルルシェ
   属性:闇       属性:光
   総合Lv.2       総合Lv.5

結果:Win

「全てを焦がし、浄化する。輝ける星乙女」
「きゃっ!」

ランブルに敗れたルージュは、ルルシェの渾身の一撃を受けた。

「………!!」

ルージュは気絶状態となった。

*ルルシェは送還され、行動不能となった。




HP:86200↓508

54ガイ(炎)Lv.3:59F
54レゾン(雷)Lv.2:34F
セーナ(光)Lv.3:60F
54アルバート(雷)Lv.4:65F(気絶中)x36
18ルージュ(闇)Lv.2:44F↑40(気絶中)x50

EX:56%↑35
STUN:9


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.5:22F
74ナナカ A+(炎)Lv.3:59F
30聖沙 A+(雷)Lv.3:22F
36ロロット A+(水)Lv.3:76F
59浩介 A+(雷)Lv.8:34F

EX:300%↑210
STUN:4
RUSH:14
240%


ユニゾン!

シンと聖沙がユニゾンとなった。

「意識を高めてみるわ」

二人は詠唱を開始した。

ランブル!

レゾンが浩介とランブルとなった。


(敵)レゾン VS (味方)浩介
  属性:雷     属性:雷
  総合Lv.2     総合Lv.8

結果:Win

「地獄の底でもがき苦しめ。雷撃放物舞!」
「あたっ」

ランブルに敗れたレゾンは浩介の渾身の一撃を受けた。

「うぅぅ……星がみえる~よ~~~」

レゾンは気絶状態となった。




HP:85514↓686

54ガイ(炎)Lv.3:25F
54レゾン(雷)Lv.2:20F↑20(気絶中)x50
セーナ(光)Lv.3:24F
54アルバート(雷)Lv.4:65F(気絶中)x2
18ルージュ(闇)Lv.2:44F(気絶中)x16

EX:91%↑35
STUN:9


味方

HP:2735

74シン A+(闇)Lv.7:23F
74ナナカ A+(炎)Lv.3:25F
30聖沙 A+(雷)Lv.5:23F
36ロロット A+(水)Lv.3:42F
94浩介 A+(雷)Lv.8:80F↑80

EX:300%
STUN:4
RUSH:15
227%


ユニゾン!

シンとナナカに聖沙がユニゾンとなった。

「皆の絆が……僕を強くする」

ユニゾンリーダーはシンだ。

Critical!

「隙だらけだよ。永劫の災禍!」
「きゃっ!」

シンの攻撃がセーナに放たれる。

「これが盟約の力。アルケインメテオストリーム!」
「カッキ―ン。ホームラン」
「そんなっ」
「お任せください。精密射撃」
「いや~!」
「不浄な輩め。神速の祝詞」
「いや~!」
「しょうがないわね。奥義、二千本桜」
「きゃっ!」
「カイチョー、呼んだか? オマエ、食う」
「そんなっ」
「俺様降臨。グランドストライク!」
「きゃっ!」
「バイラスにゃまの為に。八つ裂きブレード」
「いや~!」
「魔王の名の下に。シャドウリアクター」
「きゃっ!」
「奇跡よ……ここに。清浄たる恩恵」
「そんなっ」

シンの Ex Cooprateによって、セーナは集中砲火を浴びる。

「俺様登場。追加攻撃」
「きゃっ!」

さらにパッキーのアシスト攻撃がセーナに炸裂する。

critical!

「とおーっ! あっついのを食らいやがれ」
「いや~!」

ナナカの攻撃がセーナに放たれる。

「紅蓮の煌めき。レイジングノヴァ!」
「きゃっ!」

ナナカのEX Explosionによって、STUNゲージが大幅に削られた。

「当たって。ボルトメガストリーム!」
「そんなっ」

聖沙の攻撃がセーナに放たれる。

「ついて来れる? 嵐と雷の舞」
「いや~!」

聖沙のEX Reideen によって、範囲内にいた敵が吹き飛ばされた。

「成敗いたす。国津神の息吹」
「きゃっ!」

紫央のアシスト攻撃がセーナに炸裂した。

「究極奥義。エルゴフォールクラスター」
「そんなっ」

シンの渾身の一撃がセーナに放たれた。




HP:30485↓55029

54ガイ(炎)Lv.3:17F↑15(気絶中)x50
54レゾン(雷)Lv.2:35F↑15(気絶中)x27
セーナ(光)Lv.3:161F↑160(場外)(気絶中)x50
54アルバート(雷)Lv.4:44F
18ルージュ(闇)Lv.2:37F

EX:164%↑73
STUN:2


味方

HP:7255↑4520

12シン A+(闇)Lv.5:65F↑65
12ナナカ A+(炎)Lv.3:87F↑85
98聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
36ロロット A+(水)Lv.3:19F
94浩介 A+(神)Lv.8:19F↓38

EX:271%↓29
STUN:4
RUSH:39+2
704%


ユニゾン!

ロロットと浩介がユニゾンとなった。

「皆の信頼には答える」

ユニゾンリーダーは浩介だ。

「本気で行きます。ハイドロスウィール!」
「……」

ロロットの攻撃がルージュに放たれる。

「癒しの水よ。セラフィックウィスパー」

ロロットのEx Healingにより、HPとSTUNが回復した。

「戦場は血が騒ぐ。ダイナミックガンアクション」
「……」

リースリング当山のアシスト攻撃がルージュに炸裂する。

CRITICAL!

「跪け! 星流殲滅祭」
「ひゃっ!」

浩介の攻撃がルージュに炸裂する。

「さあ、始めよう。新たなるゲームを!」
「……」

浩介のEx randomizerによって敵全員が強制的に後ろに押し下げられた。
さらに、敵のHPが強制的に大量回復した。

「俺が行く。一閃乱舞」
「ひゃっ!」

犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がルージュに炸裂する。

「私の舞はあなたを虜にする。舞の乱れ打ち」
「きゃっ!」

さらに神楽のアシスト攻撃によって、浩介のダメージ分EXゲージが減少した。

「世界よ、かのものに裁きを。魔と霊が融合する一撃!」
「……」

浩介の渾身の一撃がルージュに放たれる。

「……!」

ルージュは気絶状態となった。




HP:1004536↓25949

54ガイ(炎)Lv.3:677F↑660(場外)(気絶中)x31
54レゾン(雷)Lv.2:695F↑660(場外)(気絶中)x8
セーナ(光)Lv.3:821F↑660(場外)(気絶中)x31
54アルバート(雷)Lv.4:685F↑660(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:768F↑705(場外)(気絶中)x50

EX:-290%↓488
STUN:6


味方

HP:9755↑2500

12シン A+(闇)Lv.5:46F
12ナナカ A+(炎)Lv.3:68F
98聖沙 A+(雷)Lv.3:36F
74ロロット A+(水)Lv.3:60F↑60
27浩介 A+(神)Lv.8:80F↑80

EX:300%↑29
STUN:7
RUSH:47+2
670%


聖沙が行動可能となった。

CRITICAL!

「もらったわ。ライトニングシュータ―!」
「ぐはぁ!」

聖沙の攻撃がアルバートに放たれる。

「覚悟めされよ。神速の祝詞」
「…なかなかの攻めだ」

紫央のアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。




HP:1000903↓3631

54ガイ(炎)Lv.3:672F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:667F(場外)
セーナ(光)Lv.3:816F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:689F↑40(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:768F(場外)(気絶中)x14

EX:-288%↑2
STUN:4


味方

HP:9755

12シン A+(闇)Lv.5:10F
12ナナカ A+(炎)Lv.3:32F
63聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
74ロロット A+(水)Lv.3:24F
27浩介 A+(炎)Lv.8:44F

EX:300%
STUN:7
RUSH:49+2
632%


シンが行動可能となった。

「決める。アビスブレイカー」
「きゃっ」

シンの攻撃がセーナに放たれる。

「行くぜ、魔王様。追加攻撃」
「いや~」

さらにパッキーのアシスト攻撃がセーナに炸裂する。




HP:994106↓6797

54ガイ(炎)Lv.3:662F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:657F(場外)
セーナ(光)Lv.3:846F↑40(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:679F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:768F(場外)(気絶中)x4

EX:-286%↑2
STUN:2


味方

HP:9755

50シン A+(闇)Lv.5:75F↑75
12ナナカ A+(炎)Lv.3:22F
63聖沙 A+(雷)Lv.3:45F
74ロロット A+(水)Lv.3:14F
27浩介 A+(炎)Lv.8:34F

EX:300%
STUN:7
RUSH:51+2
882%


ロロットが行動可能となった。

CRITICAL!

「本気で行きます。清浄なるせせらぎ」
「くそ!」

ロロットの攻撃がガイに放たれる。

「リースリング遠山……行きます。精密射撃」
「くっ、くらっちまったか」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃がガイに炸裂する。

「そ、そんな……」

ガイは気絶状態となった。




HP:987819↓6287

54ガイ(炎)Lv.3:688F↑40(場外)(気絶中)x50
54レゾン(雷)Lv.2:643F(場外)
セーナ(光)Lv.3:832F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:665F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:758F(場外)

EX:-274%↑12
STUN:9


味方

HP:9755

50シン A+(闇)Lv.5:61F
12ナナカ A+(炎)Lv.3:8F
63聖沙 A+(雷)Lv.3:31F
12ロロット A+(水)Lv.3:80F↑80
27浩介 A+(炎)Lv.8:20F

EX:300%
STUN:7
RUSH:54+2
692%


ナナカが行動可能となった

「くらえっ。アトミックバースト」
「あいたた!」

ナナカの攻撃がレゾンに放たれる。

「火龍の逆鱗。レイジングノヴァ」
「いたいよ~」

ナナカのEx Explosionによって、STUNが大幅に削られた。




HP:983543↓4276

54ガイ(炎)Lv.3:688F(場外)(気絶中)x42
54レゾン(雷)Lv.2:675F↑40(場外)
セーナ(光)Lv.3:824F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:657F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:750F(場外)

EX:-262%↑12
STUN:4


味方

HP:9755

50シン A+(闇)Lv.5:53F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:80F↑80
63聖沙 A+(雷)Lv.3:23F
12ロロット A+(水)Lv.3:72F
27浩介 A+(炎)Lv.8:12F

EX:210%↓90
STUN:7
RUSH:56+2
1032%


浩介が行動可能となった。

「そこっ。ファイヤーバング!」
「ぐはぁ!」

浩介の攻撃がアルバートに放たれる。

「俺が行く。おまけだ!」
「くっ」

さらに犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。

「私を忘れないでくれる? 還元の舞」
「ぐはぁ!」

さらに神楽のアシストアタックが炸裂する。
これによって、浩介のダメージ分HPが回復した。




HP:970772↓12771

54ガイ(炎)Lv.3:688F(場外)(気絶中)x30
54レゾン(雷)Lv.2:663F(場外)
セーナ(光)Lv.3:812F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:655F↑10(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:738F(場外)

EX:-258%↑4
STUN:2


味方

HP:12971↑3216

50シン A+(闇)Lv.5:41F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:68F
63聖沙 A+(雷)Lv.3:11F
12ロロット A+(水)Lv.3:60F
60浩介 A+(炎)Lv.8:80F↑80

EX:228%↑18
STUN:7
RUSH:58+2
689%


聖沙が行動可能となった。

CRITICAL!

「もらったわ。ライトニングシュータ―」
「ぐはぁ!」

聖沙の攻撃がアルバートに放たれる。

「お任せあれ。国津神の息吹」
「…なかなかの攻めだ」

紫央のアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。

「そんな…ばかな…」

アルバートは気絶状態となった。




HP:966732↓4040

54ガイ(炎)Lv.3:688F(場外)(気絶中)x19
54レゾン(雷)Lv.2:652F(場外)
セーナ(光)Lv.3:801F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:644F↑40(場外)(気絶中)x50
18ルージュ(闇)Lv.2:727F(場外)

EX:-246%↑12
STUN:9


味方

HP:12971

50シン A+(闇)Lv.5:30F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:57F
28聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
12ロロット A+(水)Lv.3:49F
60浩介 A+(炎)Lv.8:69F

EX:246%↑18
STUN:7
RUSH:60+2
725%


シンが行動可能となった。

「まだまだ。アビスブレイカー」
「あいたた!」

シンの攻撃がレゾンに放たれる。

「呼ばれて飛び出た林檎の実。エクストラアタック」
「いたいよ~」

パッキーアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。




HP:962179↓3553

54ガイ(炎)Lv.3:677F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:652F↑30(場外)
セーナ(光)Lv.3:771F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:644F(場外)(気絶中)x20
18ルージュ(闇)Lv.2:697F(場外)

EX:-244%↑2
STUN:7


味方

HP:12971

88シン A+(闇)Lv.5:75F↑75
50ナナカ A+(炎)Lv.3:27F
28聖沙 A+(雷)Lv.3:25F
12ロロット A+(水)Lv.3:19F
60浩介 A+(炎)Lv.8:39F

EX:264%↑18
STUN:7
RUSH:62+2
1019%


ロロットが行動可能となった。

「それーっ。清浄なるせせらぎ」
「あいた」

ロロットの攻撃がガイに放たれる。

「お守り致します。ダブルショット」
「くそっ」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃がガイに炸裂する。




HP:960106↓2073

54ガイ(炎)Lv.3:698F↑40(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:633F(場外)
セーナ(光)Lv.3:752F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:644F(場外)(気絶中)x1
18ルージュ(闇)Lv.2:678F(場外)

EX:-242%↑2
STUN:5


味方

HP:12971

88シン A+(闇)Lv.5:56F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:8F
28聖沙 A+(雷)Lv.3:6F
50ロロット A+(水)Lv.3:60F↑60
60浩介 A+(炎)Lv.8:20F

EX:282%↑18
STUN:7
RUSH:65+2
810%


聖沙が行動可能となった。

「当たって。ライトニングシュータ―」
「ぐはぁ」

聖沙の攻撃がアルバートに放たれる。

「成敗いたす。国津神の息吹」
「くっ」

さらに紫央のアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。




HP:957780↓2326

54ガイ(炎)Lv.3:692F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:627F(場外)
セーナ(光)Lv.3:746F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:679F↑40(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:672F(場外)

EX:-240%↑2
STUN:3


味方

HP:12971

88シン A+(闇)Lv.5:50F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:2F
93聖沙 A+(雷)Lv.3:55F↑55
50ロロット A+(水)Lv.3:54F
60浩介 A+(炎)Lv.8:14F

EX:300%↑18
STUN:7
RUSH:67+2
844%


ナナカが行動可能となった。

「いけえっ。アトミックバースト」
「あたっ」

ナナカの攻撃がレゾンに炸裂する。




HP:956230↓1550

54ガイ(炎)Lv.3:690F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:665F↑40(場外)
セーナ(光)Lv.3:744F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:677F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:670F(場外)

EX:-238%↑2
STUN:2


味方

HP:12971

88シン A+(闇)Lv.5:48F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:85F↑85
93聖沙 A+(雷)Lv.3:53F
50ロロット A+(水)Lv.3:52F
60浩介 A+(炎)Lv.8:12F

EX:300%
STUN:7
RUSH:68+2
1340%


浩介が行動可能となった。

「喰らいな。炎天灼熱地獄」
「あいたた!」

浩介の攻撃がレゾンに放たれる。

「我が武闘、受けてみよ。高の月武術、散!」
「いたいよ~」

浩介のEx Explosionがレゾンに炸裂する。

「相棒の名の下に。切り裂け」
「あたっ」

犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がレゾンに繰り出される。

「私を忘れてもらっては困るわね。全てを還元する舞」
「いたいよ~」

さらに神楽のアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。
これによってダメージ分、味方のHPが回復した。

「うぅぅ……星がみえる~よ~~~」

レゾンは気絶状態になった。




HP:919699↓36531

54ガイ(炎)Lv.3:678F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:693F↑40(場外)(気絶中)x50
セーナ(光)Lv.3:732F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:665F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:658F(場外)

EX:-216%↑22
STUN:8


味方

HP:19094↑6123

88シン A+(闇)Lv.5:36F
50ナナカ A+(炎)Lv.3:73F
93聖沙 A+(雷)Lv.3:41F
50ロロット A+(水)Lv.3:40F
93浩介 A+(炎)Lv.8:80F↑80

EX:220%↓80
STUN:7
RUSH:72+2
840%


シンが行動可能となった。

CRITICAL!

「隙だらけだよ。アビスブレイカー」
「くっ」

シンの攻撃がアルバートに放たれる。

「星と共に集え。流星降臨」
「じゃじゃーん。ホームラン」
「ぐはぁ!」
「サリーちゃん登場。会心の一撃」
「ぐはっ」
「戦場は血が騒ぐ。ダイナミックガンアクション」
「くっ!」
「オイタしちゃうわよ。二千本桜」
「…なかなかの攻めだ」
「オデ、友達。エーテルスカベンジャー」
「ぐはぁ!」
「パースタちゃーん。怒りの鉄拳制裁」
「ぐはっ」
「魔王の名の下に。魔王を支援せよ」
「くっ」
「私に任せろ。光の祝福」
「…なかなかの攻めだ」

シンのEx Cooperateによってアルバートに集中砲火が浴びせられた。

「行くぜ魔王様。エクストラアタック」
「ぐはぁ!」

さらにパッキーのアシスト攻撃がアルバートに炸裂する。

「…痺れ?……しまった!」

アルバートは気絶状態になった。




HP:825057↓94642

54ガイ(炎)Lv.3:642F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:693F(場外)(気絶中)x14
セーナ(光)Lv.3:696F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:659F↑30(場外)(気絶中)x50
18ルージュ(闇)Lv.2:622F(場外)

EX:-216%↑12
STUN:7


味方

HP:37064↑16970

88シン A+(闇)Lv.5:65F↑65
50ナナカ A+(炎)Lv.3:4F↓33
93聖沙 A+(雷)Lv.3:4F↓1
50ロロット A+(水)Lv.3:4F
93浩介 A+(水)Lv.8:4F↓40

EX:278%↑58
STUN:7
RUSH:83+2
1354%


ユニゾン!

ナナカと聖沙とロロットに浩介がユニゾンとなった。

「霊力を高めます」

四人は詠唱を開始した。




HP:825057

54ガイ(炎)Lv.3:638F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:693F(場外)(気絶中)x10
セーナ(光)Lv.3:692F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:659F(場外)(気絶中)x46
18ルージュ(闇)Lv.2:618F(場外)

EX:-216%
STUN:7


味方

HP:37064

88シン A+(闇)Lv.5:61F
50ナナカ A+(炎)Lv.5:20F↑20
93聖沙 A+(雷)Lv.5:20F↑20
50ロロット A+(水)Lv.5:20F↑20
93浩介 A+(水)Lv.10:20F↑20

EX:283%↑5
STUN:7
RUSH:83+2
――%


ユニゾン!

ナナカと聖沙とロロットに浩介がユニゾンとなった。

「期待には答えるぞ」

ユニゾンリーダーは浩介だ。

「おうっ。劫火爆裂砕」
「ひゃっ!」

ナナカの攻撃がルージュに放たれる。

「滾れ、魂の炎。ヴォルケインメルトスウォーム」
「……」

ナナカのEx Meltdownがルージュに炸裂する。
これによって敵のSTUNが大幅に削られた。

「逃がさない。ボルトメガストリーム」

CRITICAL!

「……」

聖沙の攻撃がルージュに放たれる。

「次元を超えて。ディメンショナルウェーヴ」
「きゃっ!」

聖沙のEX BlastHzがルージュに炸裂する。
これによって敵のSTUNが大幅に削られた。

「不浄な輩め。天津神の砌」
「……」

さらに紫央のアシスト攻撃がルージュに炸裂する。

「観念しなさいっ。永結の黙示録!」
「……」

ロロットの攻撃がルージュに放たれる。

「お下がりください。精密射撃」
「ひゃっ!」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃がルージュに繰り出される。

「捉えた。アクアノイスト!」

CRITICAL!

「きゃっ!」

浩介の攻撃がルージュに繰り出される。

「僕の力、受け切れるか? 高の月武術、鎮」
「ひゃっ!」

浩介のEx Barrageによって、ルージュは強制的に気絶状態となった。

「見なさい。還元の舞」
「……」

神楽のアシスト攻撃によって浩介の与えたダメージ分、味方のHPが回復した。

「浩介殿! 一刀両断拳」
「きゃっ!」

さらに犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がルージュに炸裂する。

「これが我が最強の一撃。グラシアルエッジ」
「ひゃっ!」

浩介の渾身の一撃がルージュを襲った。

「……!!」

ルージュは気絶状態となった。




HP:182223↓642834

54ガイ(炎)Lv.3:618F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:683F(場外)
セーナ(光)Lv.3:672F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:659F(場外)(気絶中)x26
18ルージュ(闇)Lv.2:845F↑227(場外)(気絶中)x150

EX:-128%↑88
STUN:5


味方

HP:125865↑88801

88シン A+(闇)Lv.5:41F
88ナナカ A+(炎)Lv.5:80F↑80
58聖沙 A+(雷)Lv.5:55F↑55
88ロロット A+(水)Lv.5:100F↑100
26浩介 A+(水)Lv.10:80F↑80

EX:283%
STUN:7
RUSH:99+9
1528%


シンが行動可能となった。

CRITICAL!

「隙だらけだよ。アビスブレイカー」
「いたいよ~」

シンの攻撃がレゾンに放たれる。

「星と共に集え。流星降臨」
「じゃじゃーん。ホームラン」
「あたっ」
「アタシにお任せ。会心の一撃」
「あいたた!」
「戦場は血が騒ぐ。ダイナミックガンアクション」
「いたいよ~」
「覚悟めされよ。神速の祝詞」
「あいたた!」
「俺に任せろ。サームライ」
「あたっ」
「牛丼、食べる。ライスいただき」
「いたいよ~」
「バイラス、許せん。怒りの鉄拳制裁!」
「あいたた!」
「ご奉仕するにゃん。うにゃにゃにゃにゃー」
「あたっ」
「行きますよ。シャドウリアクター」
「お前を守る。光の祝福」
「いたいよ~」

シンのEX Cooperateによって、レゾンは集中砲火を浴びる。

「呼ばれて飛び出た林檎の実。エクストラアタック!」
「あいたた!」

さらにパッキーのアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。

「うぅぅ……星がみえる~よ~~~」

レゾンは気絶状態となった。




HP:25947↓156276

54ガイ(炎)Lv.3:577F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:672F↑30(場外)(気絶中)x50
セーナ(光)Lv.3:631F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:644F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:845F(場外)(気絶中)x109

EX:-116%↑12
STUN:2


味方

HP:142602↑16737

26シン A+(闇)Lv.5:65F↑65
88ナナカ A+(炎)Lv.3:14F↓25
58聖沙 A+(雷)Lv.3:14F
88ロロット A+(水)Lv.3:14F↓45
26浩介 A+(炎)Lv.8:14F↓25

EX:300%↑17
STUN:7
RUSH:116+9
2006%


ユニゾン!

ナナカと聖沙とロロットに浩介がユニゾンとなった。

「これでこっちのものよ」

ナナカたちは詠唱を開始した。




HP:25947

54ガイ(炎)Lv.3:563F(場外)
54レゾン(雷)Lv.2:672F(場外)(気絶中)x36
セーナ(光)Lv.3:617F(場外)
54アルバート(雷)Lv.4:630F(場外)
18ルージュ(闇)Lv.2:845F(場外)(気絶中)x95

EX:-116%
STUN:2


味方

HP:142602

26シン A+(闇)Lv.5:41F
88ナナカ A+(炎)Lv.5:20F↑20
58聖沙 A+(雷)Lv.5:20F↑20
88ロロット A+(水)Lv.5:20F↑20
26浩介 A+(炎)Lv.10:20F↑20

EX:300%
STUN:7
RUSH:116+9
――%


ユニゾン!

ナナカと聖沙とロロットに浩介がユニゾンとなった。

「仕方がない。やるか」

ユニゾンリーダーは浩介だ。

CRITICAL!

「どおーっ。アルティメットフレア!」

FINISH!

「あたっ」

ナナカの攻撃がレゾンに放たれる。

「滾れ、魂の炎。煉獄の激憤」
「いたいよ~」

ナナカのEx Meltdownが炸裂する。

CRITICAL!

「終わりよ。ボルトメガストリーム!」
「あいたた!」

聖沙の攻撃がレゾンに放たれる。

「迅雷の旋律。次元を超えて」
「あたっ」

聖沙のEX BlastHzによって大幅にSTUNが削られた。

「叩き切る。国津神の息吹」
「いたいよ~」

さらに紫央のアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。

CRITICAL!

「痛いですよ? 氷結の黙示録」
「あいたた!」

ロロットの攻撃がレゾンに放たれる。

「お守り致します。ダブルショット」
「あたっ」

さらにリースリング遠山のアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。

「甘いっ。スターオブファイヤー!」
「いたいよ~」

浩介の攻撃がレゾンに炸裂する。

「全てを終わらせる終焉の光。プリマテリアライズ・オーバードライブ!」
「あいたた!」

浩介のEx Endがレゾンに炸裂した。

「この私を忘れないでくれる? すべての力よ、我が下に還元せよ!」

神楽のアシストによって、浩介の与えたダメージ分味方のHPが回復した。

「行くぞ、浩介様。ダイナミックスマッシュ」
「あたっ」

さらに犬のぬいぐるみのアシスト攻撃がレゾンに炸裂する。

「一点集中。炎よ、全てを星と変えよ!」
「いたいよ~」

浩介の渾身の一撃がレゾンを襲う。

「ありゃありゃ……負けちゃったか~」




HP:0↓3007192


味方

HP:262128↑119526

EX:155%↓145
RUSH:131+9
3320%

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