健康の意識 忍者ブログ

黄昏の部屋(別館)

こちらでは、某投稿サイトで投稿していた小説を中心に扱っております。

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キリ番獲得時のリクエストについて

ここでは、キリ番を獲得された際のリクエスト権について説明いたします。

当サイトでは『キリ番』というシステムを投入しております。
当サイトで設定されたキリ番を踏まれた方にはメッセージが表示されます。
この時点で、リクエスト権が発生いたします。

踏まれた方は、次の二つの方法を取ることができます。

・リクエスト権を使う
・リクエスト権を放棄する

最初の場合は、拍手コメント、もしくは記事のコメント、メールなどのいずれの連絡手段より希望する原作名、シチュエーション、ジャンル(シリアスやラブラブなど)をできるだけ詳細に
記入してご連絡いただけると幸いです。

リクエスト権は、キリ番を踏まれてから24時間のみ有効とさせていただきます。
なお、キリ番を踏まれリクエスト権を使う予定のある旨をご連絡いただけた場合は踏まれてから一週間まで有効期間が延長されます。

リクエストをされた方はなるべく感想を書いてください。
その感想により、執筆者の執筆力はさらに向上するきっかけにもなります。
ちなみに、リクエスト内容は上記で記したとおり希望する原作名やシチュエーションやジャンル、場合によっては主人公(オリキャラ)と誰を絡ませるかなどの内容を明記する方法と、巡回執筆作品の中から一作品を選んでもらい、その作品を一話だけ執筆するというものもあります。

踏まれてから24時間経ってもご連絡がない場合、または連絡はあったがリクエスト権を放棄する旨のご連絡を頂いた場合は、リクエスト権は公募制になります。

一番最初に何らかの方法で私の方にご連絡をした方(用件は問わず)にリクエスト権が自動的にプレゼントされます。
雑記にて告知が行われた時点から有効となります。
ただし、ご連絡時に荒らしと取られるような内容の書き込みはご遠慮ください。

~ここからは資料になります~

以下にリクエスト時の例を簡単に書いておきますので、参考にして頂けると幸いです。

例)(任意の原作名)のコメディのジャンルで、オリキャラが(原作に登場するキャラクター名)とXXをする話が読みたい。

当サイトで使用可能なオリキャラは以下の通りです

・高月 浩介
何事にも屈しない強気な口調で、言いづらいことをズバズバと口にして人の怒りをあおる。
どうしようもない愚かな人物(魔法使い)に対しては冷酷的になり、時には非人道的な行為を簡単に行う。
ただ、優しさも多少はある。
魔法戦闘において右に出る者は一人もいない。

・高月 久美子
趣味が窃盗というはた迷惑な物を持っている。
諜報やスパイ活動に関しては群を抜いて、優秀。
防御魔法関連で彼女にかなうものはほぼいない。
ふざけた性格をしているが、時には真面目になる。

・山本 真人
趣味が読書という平凡な人物。
魔法能力も平凡。
少しだけ活発的な性格をしている以外に、特筆すべきことはない。

・小野 渉
最高神と言われる三神が一角の世界の意志。
いつもはおおらかで、ボケをかましたりして場の雰囲気を良くすることがある。
ただし戦うときや真剣な話をしている時になると、真面目になる。
正義のため~という思想を持ってる人や偽善者を特に嫌い、敵だと判断した者に関してはどのような手段を講じてでも抹殺しようとする。

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巡回執筆予定作品

こんにちは、TRです。
今回の巡回執筆で執筆する予定の作品は以下の通りです。

・DOG DAYS~誤召喚されし者~


執筆開始まで、今しばらくお待ちください。

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『魔法少女リリカルなのは~失った力~』移転作業完了&アンケート終了&新作予告

こんばんは、TRです。

大変お待たせしました。
本日、『魔法少女リリカルなのは~失った力~』の移転作業を完了させました。
既に元のサイトからは削除済みです。
これにて、すべての作品を移転させることができました。
これからは、従来から執筆している作品に加え、新作をどんどんと編み出していく予定です。

その第一弾が、DOG DAYSの二次創作、タイトルは『DOG DAYS~封印されし者~』です。
この作品は、フロニャルドに古く昔に封じられた人物の物語です。
ヒロインなどの細かい設定が決まっていないので、希望や要望などがあればどんどんと言ってください。
今ならば採用される可能性はかなり高いです。

そして第二弾が、魔法少女リリカルなのはの二次創作、タイトルは『魔法少女リリカルなのは~封印されし吸血鬼~』です。
この作品は、とある家に封印されていた吸血鬼がひょんなことから目覚めるという設定です。
オリ主最強ものになりますが、この作品もヒロインなどの希望や要望を受付中です。

ちなみに二作品とも、掲載まではかなりの時間がかかることを明記しておきます。

さて、『本サイトの満足度調査』は前日に無事終了しました。
ここでは、アンケート内での要望に関して返答していきたいと思います。

問7の内容です。
>虹でも言いましたが、DOG DAYSのユキカゼルートで原作通り魔物を倒したが、妖刀が新しい体としてユキカゼを取り込んで九尾の狐に変化するが、妖刀を浄化させ元に戻した拍子に妖刀の力を二人で取り込んで帰還せずそのまま仲良く暮らす…とか見たいです。

要望ありがとうございます。
今回の要望に関しては要検討とし、できる限り要望通りになるように努力いたします。


それでは、これにて失礼します。

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第49話 黒幕と戦い

大きなクレーターからヴィヴィオを抱えて這い上がった時、サイレンの音が響き渡った

『聖王陛下、反応ロスト、システムダウン』
「なのはちゃん! 真人君!」
「はやてちゃん!」
「はやて!」

アナウンスが流れる中、玉座の間にやってきたのは、ユニゾンしているはやてだった。

『艦内復旧のため、全ての魔力リンクを解除します』

はやてがやってきた瞬間、アナウンスが再び流れAMF濃度が一気に高まったため、はやてのユニゾンやなのはのアクセルフィンが解けてしまった。
俺の場合は、ユニゾンは解けなかったが、魔法を使うには少々厳しい状態だ。

『艦内の乗員は、休眠モードに入ってください』

その後、はやては急いで撃ちぬかれた壁の中に入り、戦闘機人を連れて行くために向かった。

「駄目です! 魔力結合できません! 通信も!!」
「しゃあない、歩いて脱出や」

リインの言葉に、はやてはそう指示を出した。

「でも、なのはさんが」

リインの言葉に、なのはを見ると息が切れていて、立っているのがやっとの状態だった。

「大丈夫、歩けるよ」

しかし、すぐに息を整えると、俺達を安心させるように言った。

『乗員は、所定の位置に移動してください………繰り返します、乗員は所定の位置に移動してください』

そんな時、再びアナウンスが流れ始めた。

『これより、破損内壁の応急処置を開始します。破損内壁・および非常隔壁から離れてください』
「出口へ急ぐんや!!」

アナウンスが流れるのと同時に、通路がふさがり始めたのを見て、はやては俺達に声をかけると、玉座の間への入口へと走った。
だが、そこも固く塞がれてしまう。
どうしようかとはやて達が慌てていると、何処からともなくバイクの音が聞こえた。

「ん?」
「この音……」
「まさか!」

はやて達の言葉の次の瞬間、頭上の壁が吹き飛んだ。
そして、そこから現れたのは………

「お待たせしました!」
「助けに来ました!」

スバルとティアナの二人だった。

「真人さん、目が覚めたんですね!」
「ああ、心配かけた」

安心した様子のスバル達に、俺はそう答えた。
そして、なのは達はスバルによって、吹き飛んだ壁の方向へと運ばれていく。

「真人さんも急いでください」
「………」

スバルの言葉に、俺は首を静かに横に振った。

「お前達だけで脱出しろ。俺には、まだ成すべきことがある」
「真人君!」

なのはが俺の名前を呼ぶ。
それだけで、何と言いたいのかが分かったような気がした。

「必ず戻るから。だから、早く行け」
「………行くわよ、スバル」
「………うん」

言っても無駄だと悟ったのか、それとも、俺の言葉を信じてくれたのか、ティアナはスバルに声をかけると、そのままなのは達を抱えて去って行った。

「ふぅ……」

俺は一息ついて気持ちを入れ替える。

【執行人、転生者は?】
【………もう目の前にいるぞ】

俺の問いかけに、執行人は静かに答えた。
目の前には誰もいない。
おそらく姿を消しているのだろう。
だからこそ、俺は大きな声でそこにいるであろう人物に呼びかけた。

「そこにいるのは分かっている………出て来い!!」

俺の呼びかけに応えるように何もない空間がぶれるように揺らぐと、そいつは姿を現した

「何だ、死んだかと思ったのに……まあ、死んだも同然だがな」

そして姿を現したのは黒づくめの男だった。

「お生憎様、俺の取柄はあきらめの悪さなもんでな」
「その余裕そうな表情……ムカつく」

俺の言葉に、男は不快感をあらわにする。

「良いことを教えてあげる。お前が貫いたガジェットは、この俺が作った物さ。良い子ちゃんブルお前が傑作だったぜ」
「………貴様の目的は何だ? ハーレムでも作る気か? それとも世界征服か?」

俺は、男の挑発に乗らないように堪えた。

「ああそうさ。俺はこの世のすべてを支配する! スカリエッティのようなちっぽけな奴じゃつまらない。もっと大きな花火を上げるんだ! そしてこの世の人間どもを俺の思い通りに動かしてくれる!! 絶望と混沌のせかいに彩ってやるさ。ふはははは!!!」

男は俺の問いかけに一気に野望を話すと、高らかに笑い始めた。
その時、俺は疑問を感じた。

【ふざけるな!!】
「あん?」

そんな時、突然声を上げたのは、執行人だった。

【絶望と混沌の真の恐ろしさを知らぬ餓鬼が、偉そうに口にするんじゃねえ!!】
「ははっ! 本当に君は愉快だな」

執行人の言葉を聞いた男は、腹を抱えて笑う。

【もう良い、真人、こいつを消せ。真っ二つに切り刻め!!】
【落ち着けよ! お前らしくないぞ】

物騒な事を迫ってくる執行人に、俺は落ち着くように促した。
執行人が頭に血が上る様子は、初めて見たような気がした。

【悪い】
【正気に戻ったところで、聞きたいことがある】

そして俺は、執行人に今まで疑問に思っていたことを、問いかけることにした。

【前に話していたよな、転生するときに性格とかが180度変わる症状の事】
【ああ、”転生酔い”の事か? それがどうした】

――――転生酔い
それは、転生する際に何らかの原因で性格や精神面に異常が発生して、180度異なる性格になってしまう症状。
執行人曰く、こういった状態の転生者はまず、精神などを修復してから消すかどうかの判断をするらしい。

【もしかしたら、あいつがその”転生者酔い”かもしれないんだ】
【それはありえない。言ったはずだ。転生酔いの可能性は1%にも満たないと】

執行人の言うとおりだ。
転生酔いと遭遇したことは、今まで一度もなかった。
それこそが確率が非常に少ないことを示すものでもあった。

【例え1%未満の確率でも可能性があるのであれば、俺はその可能性に賭ける】
【………ッ!!】

俺の言葉に、執行人は息をのんだ。

【良いだろう。ならばその可能性に賭けてみよう。転生酔いを治す方法を教える】

しばらくして、執行人は同意すると、俺に転生酔いを治す方法を教えてくれた。
その方法は、魔力ダメージでノックダウンと言うものだった。
シンプルなようで難しい。
なぜなら、今の俺は少し前の俺よりも弱っている。
もし一撃でも入れられれば、もう後が無くなってしまう。

「転生者、貴様を排除する」
「やれるものならやってみるのだ、な!!」

俺の宣言に、男はいきなり剣を放ってきた。
俺はそれを難なく避ける。

「導!」
「ッ!? はぁ!」

男の一言で、剣の動きが変わり、俺にめがけて放たれたのだ。
俺は瞬時にクリエイトを振りかぶることで難を逃れた。

【真人!】
「ッ! プロテクション!!」

執行人の声に、俺は障壁を張った。
次の瞬間、俺は素様じい衝撃に襲われた。

「ほぅ、やはり死角を攻めても防ぐか。だが……」
「ッく!!」

俺は急いでその場を離れた。

「これで終わりだ!! 滅閃、鳳来合」
「がああ!!?」

飛び退いて離れたはずなのに、なぜか俺は吹き飛ばされて、壁に叩き付けられた。

【おい! 大丈夫か!!】

中にいるため、ダメージが伝わっていない執行人が、心配そうに声をかけてきた。
普通はダメージが入るものだが、なぜだろう?

【大じょう……ぶ】

俺はふらつきながらも立ち上がると、男を睨みつける。

「やっぱりすばらしい。だが、どうもおかしいな。もしかして君弱ってる?」
「うるさい!!」

俺は男の言葉に、そう答えた。
男の言うとおりだった。
俺はかなり弱っている。
今の攻撃を食らっただけで、もう倒れそうなぐらいなのだから。

「そうだよな~、ならば、これで終わりだ」
「ッやば――――」

俺は、男の動きからその後何が起こるかを理解して、回避しようとする。
だが、それは遅すぎた。

「さよなら」
「がッ!!」

俺は、男の放った魔法弾に貫かれ、そのまま吹き飛ばされた。

「う………ぐッ!!」

起き上がろうとするが、体に力が入らない。

(ここまで……なのか?)

俺は、一瞬だがすべてを諦めかけそうになった。
何もかもを諦めた方が楽になると思ってしまった。
だが、そんな時に俺は自分の言葉を思い出した。

『必ず戻るから。だから、早く行け』

それはスバル達に掛けた声。

(そうだ、ここで倒れてたら約束が守れない)

それだけは嫌だ。
だからこそ、俺は最後の悪あがきをするのだ。

【執行人。”アレ”を使うぞ】
【………どのくらい使う?】

俺の言葉に、執行人は何も言わずにそう問いかけてきた。

【500だ】

だからこそ、俺も静かに答えた。

【ッ!? 了解だ。準備完了……何時でも】

そして俺は最後の切り札を使う。

「おや? まだ立てるのか?」
「ク……リエイ……ト、ファイナルオーバードライブ……始動!」
『ファイナルオーバードライブモード、スタート!!』

次の瞬間、俺は白銀の光に飲み込まれた。

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後書き

お久しぶりです。
TRです。


この度は、『魔法少女リリカルなのはstrikers~失った力~』をお読みいただき、ありがとうございました。
これにて、本作は完結いたしました。
ですが、まだ話は続きます。
外伝を1つ残っております。
もうしばらくは、駄作ですがお付き合いいただけると幸いです。
今回のエンディングには、賛否両論になるかと思われます。


それでは、本作を最後まで読んでくださった皆様に、最高の感謝の気持ちを込めて、これにて失礼いたします。

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